ホームに戻る ■カート入門 ■カートニュース ■つま恋カートコース ■リンク ■セッティング偏 ■娘のカート体験記 ◆STEP1 ◆STEP2 ◆STEP3 ◆STEP4 ◆STEP5 ◆エンジンメンテ◆ウエットセッティング ◆フレーム比較 現在使用されている主なオープンフレームを試乗し比較してみました。購入時の参考になればと思います。 5年程前からフレームが32パイになって剛性がかなり上がり、SL86タイヤに対し相性が良くなりました。 しかし、現在ではハイグリップタイヤに対応させたフレームが多くなり、リヤが軽い傾向に有ります。 (ハイグリップはリヤグリップが強大な為、フロントグリップ中心に振ってあります) 「全日本のレースを見ても分りますが、シート位置が前方に寄り、かなり立ったSETになっています」 フレーム特性の逆のセッティングで失敗しないように、自分の走りに合ったフレームを選択するか、 フレームの特性に合わせた走りに変える必要があります。 なぜでしょう?リヤが軽いフレームが有ったとします。リヤのスライド量が多く前に進んでくれません。 そこでシート位置などをリヤをグリップさせる方向にセッティングしたらどうなるでしょう?極端に書きますが、リヤは グリップしますが、曲がらないカートになってしまい、当然タイムも出ません。 フレームによってタイヤに対するグリップの総対量がある程度決まっているように思います。 リヤをグリップさせる⇒フロントグリップが落ちる。又はその逆になります。つまりフレーム特性に合わせた セッティングしないと、せっかくのフレーム性能を生かせない事になります。 フレーム特性(例): リヤが軽い⇒フロントがグリップする⇒回頭性が良い つまり、この特性を利用して 早く向きを変え早くアクセルを開けて行く事を考えます。リヤスライドも前に進むスライドに(横に逃がさない) アクセルコントロールとコーナーリングラインを身に付ければ良い訳です。カートにドライビングを合わせるか、 自分に合ったカートを選択するかは彼方次第です。 フレーム別特徴一覧表 ★SL86タイヤにて試乗、HP製作者の個人的なインプレッションです★ (他人のカートを試乗していますのでシート位置等は合わせて有りません。参考程度です)
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