当医院で定期的に刊行している院内報をご紹介します。
Vol.05(2006年春号)
「花粉症」について
花粉症の4大症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみです。人によっては口の中がかゆいと言う人もいます。花粉症かな?と思ったら、先ずは当医院へお越しください。花粉症かどうかはもちろん、どんな物質(花粉やダニ、ホコリなど)にアレルギーを起こしやすい体質かもわかります。
ちなみに、皮膚テストや血液検査でアレルギーを起こしやすい物質が分かっても、実際に発症している人は約半数だとも言われています。つまりは、検査によって自分が花粉症予備軍なのか?予備軍だとしたら相手は「スギ」か?「ヒノキ」か?と言ったこともわかります。実際に発症していない人でも、予防や対策を立てる上でも検査を受けておくと良いと思います。
実際に花粉症になってしまったら、治療には2つの方向性があります。
【1】予防〜出かけるときはマスクと帽子、眼鏡やゴーグルを着用し、玄関で花粉を払って、手洗い、うがい、洗顔、洗眼を徹底します。症状が出る前に内服薬や点鼻薬、点眼薬で症状が出るのを遅らせたり、やわらげたりします。
【2】症状を抑える〜抗アレルギー剤を中心とした内服薬や点鼻薬、点眼薬などが有効ですが、人によっては花粉症の症状が重くなってから使っても効果がないこともあるので、できれば花粉症になる前から使用することをおすすめします。また、日ごろから生活リズムを整え、体調も整えておきたいものです。
マエハタ頑張れ!のコーナー
このコーナーは毎号、院長からのメッセージをお伝えします。
この頃、なかなか油絵を描く時間が取れません。代わりに「スケッチ」に凝っています。油絵に比べて短い時間でも出来るからです。何も考えないで、手だけが動くという感覚の時には良い絵が描けます。ところが、絵の対象そのものだけをじっと見てしまうと、先入観と言いますか、自分の考えが入り込んでしまい、あまり良い絵が描けません。
これは普段の診療にも言えることで、「目に見える患者さんの症状」だけにとらわれ過ぎる事のないよう心掛けています。
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