当医院で定期的に刊行している院内報をご紹介します。

Vol.04(2006年冬号)
「高血圧」について

高血圧は年を取れば誰でもなると安易に考えがちですが、血圧が高いと心臓血管系の病気になりやすく、しかも死亡率の高いことが明らかになっています。
最高血圧が、最低血圧が以上になると高血圧症の範囲に入ります。血圧が高くなると血管への負担が大きくなり、放って置くとその圧力のために血管は破裂してしまいます。
高血圧の改善には、栄養バランスの良い食事、過食をしない、減塩が基本です。過食によって肥満、糖尿病、高脂血症などにより、高血圧、動脈硬化につながります。食べ物では特にイワシが良いと昔から言われています。イワシの油はエネルギーの元となり血液の粘りを取り、流れやすくしてくれます。イワシは漢方的に言うと、体に精を付け、更にものを考える力(気力)を高めます。
また、高血圧には、ウォーキング、水泳、サイクリングなどの有酸素運動が良いとされています。運動をすると体内で血圧を上げる物質が減少し、血圧を下げる物質が増加します。
高度の高血圧症や合併症のある方が運動される場合は、直接ご相談ください。また、降圧剤を飲んでいる方は、降圧剤をやめるとリバウンドで急激に血圧が上昇することもありますので、要注意です。

マエハタ頑張れ!のコーナー
このコーナーは毎号、院長からのメッセージをお伝えします。

私の趣味のひとつに絵画があります。院内ギャラリーでも、こっそり(でないかもしれませんが)私の作品(NATURE 20号)を掛けさせていただいております。
油絵が中心ですが、絵画は水彩でもなんでも、構図と色彩のバランスを美しく描けるかどうか(?)で良し悪しが決まります。バランスの良いものは、美しさを感じることができます。
体も、絵画と同様にバランスが大切です。食事や栄養、体内のバランスが取れていれば、健康でいられます。そのこと自体が美しいことになるのではないかと、思ったりもします。


| バックナンバー1 2 3 5 6 7 8 9 最新号 | ×ページを閉じる