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私がお勧めしたい床材は?

無垢の木の床をお勧めしています。木は温かくて気持ちが良いからです。つまり身体に良いという理由です。
そして素敵です!

① はタモのフローリング。
② は楢のフローリング
無垢の木の床 タモ
材
無垢の木の床 楢

そのほかいろいろ、それこそ何十種類もあります。お好きな木を、サンプルで確認していただいてインテリア計画と一緒にお客様と決めています。
 私の事務所の床は桐です。夏は爽やかですが寒くなるとものすごく温かいのが実感できます。冬に来られたお客様は「床暖房ですか?」とおっしゃいました。
 この床を決める時新潟県のイシモクという桐の建材会社の石山社長から素敵なお話をたくさん聞きました。「桐の床材にしたら毎年しもやけに悩まされていた80歳のおばあちゃんのしもやけが治ったよ!」それ本当でした。物心ついたときから必ず私はしもやけになっていたのですが7年前事務所を建てる時、桐の床にしたらそれっきり治ってしまいました。 そして何より身体が疲れません。
 柔らかい木ほど心地良いです。 但し柔らかい木ですから傷はすごく付きます。重たいカタログ帳を落とすとざっくりと傷が付きます。車のキーを落としただけで傷が付きます。室内犬を飼っている家には残念ながらお勧め出来ません。
 横須賀のSさんの家は杉の床にしました。これも桐ほどではありませんが柔らかいです。最初Sさんは傷がつくことに神経質になっていました。でももう三年目たった頃Sさん曰く。「もう慣れたよ」 傷が心配な方にはタモや楢の硬い木をお勧めします。硬いからその分足ざわりは硬くなります。どちらを取るかということですね。 ただし傷がつかないようにウレタン塗装をすることはお勧めしません。 せっかくの無垢の木を新建材のようにプラスチックで固めるなんて木の良さを殺すことではありませんか。
 木の床に傷がつく。良いではありませんか、木ですもの。 古い木造校舎の傷だらけの廊下。何十年もの年月を経たたくさんの傷を汚いと思いますか……。 昔から日本の家の床は木でした。日本人はいつから傷がつくことを恐れるようになったのでしょうか? 木は傷がつけばその分味わいが増すすばらしい建材です。