J・R・R・トールキン
三つの指輪は、空の下なるエルフの王に、
七つの指輪は、岩の館のドワーフの君に、
九つは、死すべき運命の人の子に、
一つは、暗き御座の冥王のため、
 影横たわるモルドールの国に。
一つの指輪は、すべてを統べ、
 一つの指輪は、すべてを見つけ、
  一つの指輪は、すべてを捕えて、
くらやみのなかにつなぎとめる。
影横たわるモルドールの国に。

 「指輪物語」
 第1部.旅の仲間
 第2部.二つの塔
 第3部.王の帰還

 「ホビットの冒険」
 「シルマリルの物語」
 「終わらざりし物語」