【3歳4ヶ月】その1 その2へ その3へ |
2004年5月1日(土) |
「DVD」を焼いてみたい(焼くっていう?)と思い立ち、家電屋さんへ行ってきた。 5年くらい前には「CD」を焼く為に『CD−WRITER』なるものを増設したものだが、今やDVD−WRITER標準装備が当たり前になっているらしい、時代は変わったねえ、おばさんはもうついていけないよ・・・。 店で外付けタイプのWRITERと増設するための差込口(名前がわからない)などを購入、思っていたより安上がりだったのだが、DVDメディアがけっこう高い気がした。 パソコン本体のカバーを開けて作業をするのはいったい何年ぶりだろう、壊れたらどうしようと、けっこうハラハラドキドキの作業だったが、何とか無事接続完了。 DVDに何を焼くのかというと、今まで撮りためてきたビデオだ。ドッグスポーツ大会への出場も回数が増えてきて、その度に撮っているビデオの数もどんどん増えている。テープのまま置いておいても見にくくて仕方ないので、ちょっと編集してDVDにしたらどうかと思っているのだ。 そのうちHPにもアップしてみたいと考えているけど、なにせムービーの扱い方から勉強しなくてはならないので、ちょっと腰が重くて上がらない・・・。 その前にもっと上手にビデオを撮れっ!と言われそうだけど。 |
2004年5月2日(日)〜4日(火) |
また来ちゃいました『ビブリッジキャンプ場』。 去年のゴールデンウィークに初めて来て、すっかりファンになってしまったビブリッジ。犬連れキャンプといったらもうここしか考えられないくらいだ。 今回はKさん一家(人間3人、犬4匹)とEさんと犬1匹、それにうち(人間2人、犬2匹)で、合計人間6人犬7匹というメンバーだ。けっこう大所帯だったが、キャンプは人数が多いほど楽しいよね。 今年もオープンをしたばかりということで、80組くらいの人が入っていると聞いたが、設営したテントサイトのまわりはずーっと誰もいなくて、隣のテントははるかかなたという状態だった。こんなキャンプ場って他にある?KさんもEさんもとても気に入ってくれたようだ。 テントサイトの前はプライベート広場となり、ボールでもフリスビーでも投げ放題だ。普段欲出しのためにあまりボールを投げてもらえないリックも、ここでは朝から晩まで何度もボール遊びをしてもらって、本当に嬉しそうだ。なんでも投げてもらえば大喜びのベニーも、ずっとゴキゲン状態だ。 みんなで川遊びをしたり、散策をしたり、食べたり、飲んだり、しゃべったり、お昼寝したり・・・、浮世の憂さをすっかり忘れて、本当にリフレッシュできた3日間だった。やっぱりいいねえ、自然の中で過ごすのって。 今年からビブリッジは完全会員制になったということで、うちもふたりで登録しました。ここのキャンプ場の理念を理解した上で楽しもうという人たちで、この先もずっとこの環境を守っていってほしいと思う。 |
2004年5月5日(水) |
キャンプ中は私たちがいろいろと大目に見ているのをいいことに、何だかんだと悪事をはたらいていたリック。昨夜のお肉の匂いがする焚き火台の中に顔を突っ込んで、すっかり顔から首の辺りをまっ黒にしてしまった。これはさすがに拭いても取れないので、思い切ってシャンプーしてしまった。考えてみたら今年初めてかもしれない・・・、今確認したら、去年の11月にして以来ずっと洗ってなかった。いくら面倒だといってもこんな事でいいんだろうか?飼い主としてちょっと反省。 |
2004年5月9日(日) |
『ナジーフアジリティーパーティー』IN金沢城北市民運動公園 あいにくの雨もようの一日だったが、顔見知りの人たちの多いナジーフの大会は、ほのぼのと楽しめるので大好きだ。 今回はじめて金沢まで行ってみたのだが、片道4時間はやっぱり遠く感じた。ドッグスポーツをしている人たちはこの程度では遠いとは言わないのだが、なにせ今年から本格的に始めたばかりで、まだそういう感覚にはなれないので・・・。 しかも、せっかく金沢まで行ったのにもかかわらず、立ち寄ったのは会場の公園のみ、ちっとは観光みたいな事もしたかったし、蟹も食べたかったなあ。なーんて考えてしまうのもまだまだ初心者のせい? ジャッジに北海道のU人(柳生)さんを招いての大会ということで、U人さんの事をまったく知らない私たちも、「すごい人が来てるんだ!」と何だかピッと背筋が伸びる感じがした。雨の降る中、最初から最後までずっとジャッジをされて大変だったろうと思う。 今回は試験的にリックを車の中で待機させてみたのだが、これは結構良い作戦だったかもしれない。いつも、会場ではクレイトの中で吠えっぱなしのリックは、自分の出番の前に体力を使い果たしてしまい、「さあ、走れ!」となっても全然走らないという状態だったのだが、駐車場の車の中でちんやりと待っている間に、走りたい欲が出てきたらしい。今日は2種目とも最後まで止まることなくちゃんと走れたので(レベル低すぎ?)、今までで一番の出来だったと思う。スピードがないのはしょうがないね、多くは望むまい。 大会結果アップしました |
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2004年5月13日(木) |
こんどの日曜日は初めてのフリスビー大会出場だ! Kさんが出場するというので、私たちもお遊びで出てみようかということになったのだ。 普通の競技にはとても出れないのだが、ビギナー大会やレトリーブ大会などの初心者用競技もあるので、気楽に私も出てみることにしてしまった。 しかし、フリスビーというのは、まずは人間がちゃんと投げなくては話にならない。いっくらベニーが頑張っても私のへたっぴいなスローではどうしようもないだろう、お遊びとはいっても少しは練習しなくてはと、滅多にないことだが私も少しやる気になった。 そこでまず「フォームの改造」に取り掛かってしまったのが、間違いだったのだ。もう何日もないというのにそんな事をしてしまった為に、ただでさえヘタなのがフォームを考えて混乱し余計にヘタになってしまった。今日は雨の降る中ひとりで練習してみたが、やっぱりダメだ、ほんとうにどうしよう。 当日は観衆の前で恥をさらすことになるんだろうな、頭が痛くなってきたよ。 |
2004年5月14日(金) |
そろそろ窓を開けて風を通したい気候になってきた。 過ごしやすいいい季節なのだが、油断できない毎日が始まると思うと少し憂うつだ。 まだ呼び戻しがきく犬と違って、猫は外に出てしまうと本当にどうしようもない。呼ぼうが何しようが絶対にこちらに近づいて来ないので、飽きて戻ってくるまで待つしかないのだ。 猫なんて自由に外に出せばいいだろう、という意見もあるだろうが、家では外に出さない主義でやっているので、猫たちの外に出たいという欲望も大変に強いものがある。 どこか一箇所でも窓が開くと、もう、そこに2匹で入り浸って離れない。じっと外を見ている様子はかわいそうでもあるが、心を鬼にして外には出さないのだ。 そんなことで、窓やドアの閉め忘れには、普通の人よりずっと気を使ってきているせいで、よその家のあけっ放しのドアなどを見るとつい、「あ〜あ、猫が出ちゃうよ。」と注意したくなりドキドキしてしまう。 |
2004年5月16日(日) |
初めての埼玉遠征、朝2時半に家を出発して、4時間ちょっとで会場の北川辺町に到着するも、先週に続いて今日も雨・・・、せっかくの初フリ大会なのに。 フリスビー大会は見るのも参加するのも今回が初めて、他のドッグスポーツ会場との雰囲気の違いにびっくりしてしまった。なんだかとっても華やかな感じなのだ。 アジリティなどは『バリバリ体育会系、根性はいってます』って感じの雰囲気なのだが、フリスビーはもっと軟派な雰囲気で、『みんな楽しんでるぅ?』という楽しいお祭り的な感じがした。 各テント内では宴会が繰り広げられ、炭火で焼肉をしているのを見たときには、正直驚いてしまった。(あっ、もちろん全員じゃないですよ。) こんな事ならビールでも持ってくればよかったとちょっと後悔、次回はうちもお祭りモードで参加しちゃおうかな。 はるか埼玉まで来ようと思った理由のひとつに、オゥシー仲間のmasaさん一家に会えるということがあった。去年一度お会いしただけで、あとはずっとメールなどのやりとりだけなのだが、同じオゥシーを飼っている者同士という事で親しみを感じているのだ。フリスビー大会では常連なので、さすがに投げる方もキャッチする方も上手いね。テントにお邪魔してゆっくり話をすることができて、とても楽しかった。 他にもオゥシーが何頭か来ていて、飼い主の方とお話をすることもでき、後でメールでHPを教えてもらったりして、一日でオゥシー関係の知り合いがぐっと増えた日だった。 今回の大会で特に感動的だったのは、優勝者が最後にコート内をウィニングランした時だ。コートをぐるっと囲んだ観客とハイタッチしながら、犬と一緒に一周まわるのだが、これは一度やったら病みつきになるだろうなと思った。 今までフリスビー大会にはあまり興味がなかったが、今回参加してみて俄然興味が出てきた。想像以上に奥の深いスポーツだとも思ったし、何より見てもやっても、ものすごく楽しい。残念なのは近い場所での大会が少なく、出場機会があまりないというところだが、また機会があったらぜひ参加したいと思う。 大会結果アップしました |