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リックのご紹介

オーストラリアン・シェパード(オゥシー)

この名前を見れば、オーストラリアの犬だと誰もが思うよね。 ところが、意外にもアメリカで作られた犬です。 アメリカではもっとも愛されている牧羊犬だそうで、 羊を飼っていない人にも人気がある、ということですが、 実際には牧羊犬として使われることはあまりないようです。 活動的で持久力があり、人によく慣れる。利口で躾がしやすく、 防衛本能が旺盛である。と、本には書いてありますが、 勿論そうじゃない子も・・・。
体型はボーダーコリーによく似ていますが、尻尾がありません。 体重は16キロ〜32キロと個体差が激しいです。 毛色はブルーマール・レッドマール・ブラックトライ・レッドトライ。


横顔リックのプロフィール

犬  種 ・・・ オーストラリアン・シェパード(ブルーマール)
生年月日 ・・・ 2001年1月1日(おめでたい!)
性  別 ・・・ 最近まで男の子だったの。
性  格 ・・・ 楽天的、くよくよしない。好奇心旺盛
好  物 ・・・ 食べ物なら何でも。よその犬。
天  敵 ・・・ ネコの豹太。服従訓練。


これがリックが家に来た日の写真。生後83日です。
サークルに入って、水を飲む仕草がとってもプリティ!
子犬というイメージとはかけ離れて、10キロ近い体重に育っていましたが、こういうところはやっぱり子犬。
抱っこが大好きで、しょっちゅう抱いていました。


ウルトラマン この頃の得意ポーズ。
『ウルトラマン座り』とも言うそうです。
最初に見た時には、「足が外れたのか?」とびっくりしたものです。


すくすく育って・・・ 生後6ヶ月になりました。。
すでに体重は20キロを超えています。 体の毛もだんだんと長くなり、オゥシーらしい感じになってきました。



こんなお茶目な一面も・・・・。
って、誰がさせたんだ!
実はこんなことをしている場合ではなかったのです。
彼はこのあと、生まれてから最大の試練『去勢手術』を経験することになります。


お茶目

ぐったり 去勢手術後、さすがにぐったりしていました。
リックの場合、片方の睾丸がお腹の中に入っていた為、それを取り出すために、 お腹も15センチ位切ったのです。 本当に痛々しい傷跡でした。
また、気温の高い日が続いたため、傷の治りが悪く、いつまでも血がにじみ出ていて、 それを舐めようと俯くので、カラーの端が傷に当たり、そこが開いてしまう。という最悪の状態でした。


それでも毎日先生に診てもらっていたので、 何とか傷口もくっついてきました。
痛みが和らいできたとたんに、遊びたいーーー!!って気持ちになり、 カラーもこの有様。
何度も補修して使いました。
でも、元気になってくれたのが何より。良かったよかった。

イケイケ

・・・・と、抜糸までの2週間、すっかり甘やかせてしまったつけが この後でしっかり出ました。

おれ様がこの家で一番偉いんだろ?えっ?おらおら どうなんだい?
って、すっかりやくざな組長気取り・・・・。
それまでの訓練がまた一からやり直しとなってしまいました。
やれやれ。