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2004年1月1日(木) リック3歳の誕生日
初走り 2004年が明けました、ものすごい晴天に恵まれて気分も最高、今年はいい事ありそうな予感がビンビンしますよ。
今年の散歩一発目は『信州スカイパーク』へ、元日とはいえこの天気なので、けっこう人が出ている、意外と元日ってみんな暇なのかもしれない。
フリスビーやボールで遊んでいると、ボーダーを連れた人がこちらに近づいてきた。1歳半のオス、ちょびっと太目の「小鉄君」だ。ここら辺でも最近ボーダーを飼っている人が増えているので、外で見かけることも多くなってきたが、実際に話をさせてもらえるのは滅多にないので、いろいろな話ができてとても楽しかった。

ハッピーバースディさてさて、1月1日と言えばリックのお誕生日である。
やっと3歳になったリック、そろそろ落ち着くと言われている年齢なのだが、果たしてどうなる事やら・・・。
今年ははじめてバースディケーキを作ってみた、一見なんの手間もかかっていないように見えるが、実はものすごーく手をかけて作った愛情たっぷりのケーキなのだ。犬用に味付け控えめに焼いたパン、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャをそれぞれ煮て丁寧に裏ごしして作った3種類のクリーム、・・・2時間以上かけて作ったわりにパッとしないのがとても悲しい。さらには、ありがたがる様子もなく、ものの1秒で完食してしまった犬たちにもがっかりさ。

2004年1月2日(金)
ベニーのもじゃ毛 犬のくせに猫っ毛のベニー、全身やわらかくて毛玉になりやすい長い毛に覆われているのだが、お尻の部分だけはやっかいな毛が生えてくる、伸びるにしたがって縮れてモジャモジャになってくる白っぽい毛だ。
これを伸ばし放題にしておくと、すぐ毛玉の巣窟となってしまい、ブラッシングの時にはベニーに逃げ回られる事になる。少し伸びてきたらバッサリと切ってしまうのが一番楽なので、明日からのお出かけを前に切ってしまうことにした。
寒い時期にちょっとかわいそうかもしれないが、短く切り揃えればスッキリとしたヒップラインがけっこうイケてるのよ。

2004年1月3日(土)
妙高雪あそびおっと、いきなりこんなポーズで失礼!
DOLPIの皆さんに誘ってもらって、妙高アルペンブリックスキー場での『新春雪遊び』に参加させてもらいました。
一日目は朝9時頃から集合して「なんちゃって雪上アジリティー」、スキー場のゲレンデの一部を貸切りにしての、かなり本格的なものでした。うちは陸上でも雪上でも本格的なアジリティーコースを走るのは初めて、どうなる事かと心配していましたが、やってみたらけっこうできたのでびっくり。夜は泊まりで温泉と宴会という豪勢なお正月のイベントになりました。
話が長くなるので残りは別ページにしました、こちらからどうぞ。

2004年1月6日(火)
ソフトトンネル 先日の妙高では2匹とも『ソフトトンネル』にスッと入れず、入り口でちょっと立ち止まってしまっていたので、改めて練習してみることにした。
が、おかしい!ここではちゃんと出来るじゃないか、いったいどうしてあの時には出来なかったのだろうか???
今までソフトトンネルでつまずいたことはないのに、雪が上にのっていて暗かったからだろうかとか色々と考えてみたが、どうもはっきりと理由がわからない。こんな時にしゃべってくれたらすぐに理由もわかるんだけどね。

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2004年1月12日(月)
河口湖広場静岡県に引っ越したMさんの家に遊びに行った。
山梨県一宮インターまで迎えに来てもらい、途中河口湖の近くの芝生広場で犬たちを遊ばせる、ここは皇太子殿下が植樹をした愛子様生誕記念の公園ということで、まだ出来て間もないためか来る人も少ないようだ。
この日も私たちの他に何組か来ていただけで、ものすごい広さの芝生広場で思いっきり犬を走らせることができた。おまけに富士山もバッチリ見えて、田舎者の私たちはなぜか「富士山が見える」ってことに異常な感激をしてしまう。(写真の富士山は逆光で見えにくいかも・・・。)

やっぱり見える富士山 その後静岡県御殿場のMさんの家まで行き、近所の芝生畑でまた犬と遊ぶ。ここでもやっぱり富士山がきれいに見える、うらやましい。しかもその上、これでも冬ですか?と訊きたくなるほどあったかい、持っていった厚手のジャンバーはまったく必要なし、ちょっと動けば汗ばむくらいの陽気だ。同じ日本なのにこの違いは何なんだ!と怒りたくなってしまう程の過ごしやすさだった。
夜はMさんの家でみんなでゆっくりと過ごした、遠くに引っ越してしまって寂しい思いをしていたが、こんないい場所に別荘ができたと思えばそれもまた良しかも・・・。

2004年1月13日(火)
ロイヤルフールド次の日は沼津市にある『ロイヤルフィールド』に連れて行ってもらう。会員制のドッグランには本格的なアジリティー施設があるのというので、ぜひ行ってみたかったのだ。
一般の人は会員同伴でないと利用できないのだが、きちんと管理されていて芝の状態も道具の状態も非常によい。
本業は犬のブリーダーさんという事だが、ドッグスポーツにも力を入れていて定期的に練習会や講習会なども開いているそうだ。静岡県はフリスビーは盛んだがアジリティーなどをする人は少ないそうで、この日も私たちの貸しきりだったが、家の近くにこんな施設があれば毎日通ってしまいそうだ。

フライボール無理強い かねてから興味のあった『フライボール』の道具があるのを見て、オーナーに少し講習をしてもらった。並んだハードルを跳んでかえって来る事は問題なくできたのだが、箱を踏んで飛び出したボールを咥えるというのがどうしても出来なかった。3人がかりでベニーに教えようとしたが、最後まで意味がわからなかったようだ。頭のよいベニーでこれならリックは無理だろうとの判断でリックはチャレンジできませんでした。
始めるにあたっては「テニスボールが大好き」というのが基本だそうだが、だいたいテニスボールで遊んだ事もないのにいきなり教えても無理だったかもしれない。

そんなこんなでゆっくりとロイヤルフィールドで遊んで、エクストリーム予選会で来た『朝霧アリーナ』に寄って、近くの『DOG DEPT』で買い物をして、すっかり暗くなってから長野めざして出発、途中からザンザン雪が降り出し中央道は50キロ規制になっていたので、のろのろ運転で家に帰りました。
とても楽しい二日間だった、また来月も遊びに行きたいぜっ!

2004年1月14日(水)
長野はこれかよっ!静岡から帰った次の日の朝、長野はこれかよっ!と叫んでしまいました。静岡とはえらい違いじゃありませんか、日本はなんて広い国なんだ、っていうかちょっと離れただけで気候が違いすぎだと思う。
こうなったら老後は「夏は信州、冬は静岡」という生活をするしかないか。考えただけで夢のようだが、それまでにかなりのお金を貯めなくちゃいけないだろう、老後まであとそんなにないのに今のような犬三昧な生活をしていたら無理か、やっぱり頼りは宝くじだけってことか・・・。あーあ。

2004年1月16日(金)
片足上げ雪があると冷え込みがいっそう厳しい信州。
夜の運動の時には寒さで雪の表面がガチガチに凍ってしまい、素足の犬たちには本当に気の毒だ。
さすがに雪好きのベニーでも「遊ぶ時以外は雪の上には居たくない」と思うらしく、ウォーミングアップやクールダウンはパスしてさっさと車の中に入ってしまう。雪の嫌いなリックは歩く時に交互に片足を上げては足の冷たさを我慢している(らしい)。
2匹とも遊ぶ時には冷たくないらしいのが不思議だけど。

2004年1月18日(日)
まぶしいぜものすごい晴れた日曜日。
まぶしくて雪の上では目を開けていられないくらいだが、犬にとってもこれはまぶしくて辛いのだろうか。遊んでいる時にはまぶしい仕草はみられないのだが、2匹とも目の色は少し薄いのできっとまぶしい思いをしているのだろう。だからといってサングラスをして走るってのも無理だろうな、犬用サングラスも売っているらしいけど。

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2004年1月21日(水)
先月ここに書いた近所の置いてきぼりの犬だが、先週末から朝晩様子を見に行っている。道を通る人からいろいろと食べ物をもらっているらしく、元気でけっこう丸々と太っているのでそんなに心配する事はないと思うが、寒い時期なので器の飲み水はすぐ凍ってしまう。食べ物が無いよりも水が飲めない方が心配なので、せめて水だけはと思って朝晩通っているのだが、飼い主は何やってんだよ!と怒りの気持ちがわいてくる。
どうもたまには来ているようなのだが、今日は来たらしいというのが行ってみてすぐにわかった。犬小屋の前に大量のフードがぶちまけられていたのだ、器にも入れずに土の上に直接。しかも、ものすごい量のフード、小さい柴犬のいったい何日分になるだろうという量だ。これをいっぺんに食べたら絶対に死ぬぞ!って思うと腹が立って仕方ないのだが、よくしたもので犬も全部いっぺんには食べないらしい。
人懐こいかわいい柴犬なのだ、飼い主ならば頼むからせめて毎日一度は来てくれよ。

2004年1月24日(土)
使い捨てフリスビーものすごい顔の写真が撮れた。
フリスビー大好きなベニーだが、投げたフリスビーを追いかけてキャッチする事よりも、ガシガシとフリスビーを咬みながら戻って来るのが好きなんじゃないかと思っている。
新しいフリスビーでも5回も投げればもう歯型で穴だらけになってしまう、特に冬用のやわらかなものは咬み心地がいいらしく、あっという間にボロボロだ。まとめて安く買っているとはいえ1枚400円のフリスビーを1回で使い捨てにしなければいけないとは、ちょっと悲しすぎるよ。

2004年1月25日(日)
スノードッグフェスタ行ってきました『スノードッグフェスタIN妙高池の平』
昨年に引き続き2度目の出場だったので私たちにも少し余裕があり、その分余計に楽しめた気がします。
犬ぞり・スキージョアリング・スノードッグラン・雪上アジリティ・雪上ハードルなど多彩な種目があり、見学だけでも充分楽しめる大会だと思うが、全体的な雰囲気がやわらかいというか、「結果はあんまり気にしてないから」という人たちが多かったのでは?という感じなのだ。
みんな本当に犬と一緒に楽しみに来た!という雰囲気で、お茶目なワンちゃんの失敗などは全然気にして無いところがすごく良かった。
更にはリックがハードルレース優勝というおまけまで付いて、記念に残る大会になりました。来年も絶対に参加するぞ!

イヴちゃん今回もうひとつ楽しみにしていたのが、前からメールのやり取りをしていたイヴちゃん一家にお会いできる事だ。
はるばる滋賀県から何時間もかけてやって来て、犬ぞりレース初出場を楽しみにしていたのだが、なぜかイヴちゃんが橇を引かずにパパがイブちゃんと橇を引っ張って走るという大変面白いことになってしまった。
初めてだから無理もないよ、係りの人も「これでいいんだよ」と言っていたし、犬と人が一緒に走るってところが素晴らしいんだもの。見ていた人には大うけだったしね。これに懲りずに来年もまた出場して下さいね。

雪上必須アイテム家は雪上ハードルと雪上アジリティーに出場、計4回走った父さんはさすがにお疲れ。何しろ雪の上は足場が悪い、その上なんとなく平地より空気が薄い気がするので、走った後はゼイゼイいって苦しんでました。
その雪上を走るときの必須アイテムをご紹介しましょう、靴の底に履かせるチェーンのようなもので、これがあると雪の上を走るときに滑りにくくなってとても良いのです。ぜひ皆さんもお試しあれ。(アイアンバロンのネット通販で手に入ると思います)

表彰式お楽しみの表彰式です。
隣接するビール工場のレストランで賑やかに行われました、今年は表彰されるのは各レーストップの人だけということで、順番に名前が呼ばれていきました。「雪上ハードルレース」で家の名前が呼ばれたときには本当にビックリ!しかもリックとは!ものすごく嬉しかったです。
表彰式の後はお楽しみジャンケンゲームがあり、賞品をかけてみんなで盛り上がりました。これもとっても楽しかった。
後日発表された成績結果を見るとハードルではリックとベニーが1位2位になっていました、ちょっと自信つけちゃったかなって感じも・・・。

結果成績はこちらにアップされています。

2004年1月31日(土)
誕生日おめでとう 今年も誕生日がやってきてしまった。
もう自分が幾つになったのか分らない位の年になってしまったのだが、「年だなぁ」と思うことの多い日々がとても悲しい。
今年に入ってから風邪を引いて体調をくずし、めまい・耳鳴り・頭痛に苦しめられている。健康診断では「そろそろ、そういう症状の出る年ですから・・・」と言われしまうし、まったく年はとりたくないもんだ。何もやる気にならないしさ。

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