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2003年10月4日(土)
ツルツル顔のベニー いよいよ明日に迫った『エクストリーム予選会IN朝霧』
前回の松本大会での雪辱を果たすべく、コツコツと練習を重ねてきた成果を見せてくれ!たのむぞリックとベニー。
明日は晴れの舞台ということで、今日は念入りにブラッシングをして、お尻や足のムダ毛(?)をカット。勢いあまってベニーのヒゲも切ってみた。はじめての事なのでベニーも少し嫌がったが、ものすごくスッキリした顔になったのでびっくりだ。
女の子なんだから「ヒゲぼーぼー」はまずいでしょ、なーんて言いながら顔をさわると、短くなったヒゲがチクチクする。気にはなるが、だからといって抜くわけにはいかないだろうし、まあしょうがないね。

明日は朝3時半出発ということなので、夜のうちに朝ごはん用のサンドイッチとお昼ごはん用のおにぎりを作っておく。いつもはコンビニ弁当で済ませてしまう我が家だが、いかに今回は気合が入っているかという事がお分かりいただけると思う。
そうやっていつもとは違う気分で準備をしていたせいか、まんまとリックに隙をつかれてしまい、出来上がったばかりのおにぎりをひとつやられてしまった。しかも梅の入ったの。
他に鮭の入ったのもあったのに・・・、意外と健康志向だということか。

2003年10月5日(日)
つきちゃん 大会当日、はじめて訪れた静岡県富士宮市『朝霧アリーナ』は少し雲のある絶好のドッグスポーツ日和だった。
富士山を間近に見ながらの楽しい一日の様子は、別のページでアップする予定です。(ただいま準備中)
今回はリックもベニーも2種目とも完走でき、ちゃんと順位もつきました。それだけでもう満足。
たまたま隣の席にオゥシーが来ていました、真っ黒なオゥシーの「つき」ちゃん。珍しいでしょ?尻尾を切ってなければわからなかったかも。
ものすごく足の速い子で頑張ってましたよ。

2003年10月6日(月)
昨日の疲れで今日はぐったり。特に全力疾走を4周もしたダンナは、両足にベターッとテーピングをして、なんとか一日仕事をしたようだ。
犬たちはいつもと変わらず元気ハツラツだけど、夜の運動はお休みにして昨日のビデオ鑑賞会をした。自分の家の犬のビデオを見るのはもちろん楽しいが、よその犬たちのもすごく楽しい。今回はたくさんビデオを撮ってきたので充実した鑑賞会になった。
こうして後で楽しむためにはビデオ撮影はどうしても必要なのだが、実際に撮影している時にはよく見られないのが辛い。 ビデオ撮影専門要員を連れて行ければ一番いいのだが、そんなわけにもいかないので、どうしても私が撮影することになる。
するとどうしてもその場の状況によっては感情が高まってカメラが動いてしまったり、大声を出したり奇声を発したりしてしまう。今回もリックの総合競技ではカメラがあっち向いたりこっち向いたりして、肝心なところが撮れていなかったりした。
この反省を元に次回の対策を考えたのだが、一番大事なのは「早く会場に行っていい場所を確保する」ことだろう、そして「性能の良い三脚を買ってカメラを固定して撮影する」という結論がでた。次回は多分来年になるだろうが、頑張るぞっ。

2003年10月10日(金)
よだれ敷き こう見えてもベニーのヨダレはすごい。
リックの何倍も出る、しかも一箇所にまとまって落ちる。ごはん待ちの間にたらー、たらーっとクレイトの前に垂れたヨダレは、ねちゃねちゃしていて洗剤で拭かないと落ちないのだ。
毎朝そうじの時にせっせと拭いていたのだが、ふと気がついて新聞紙を敷いてみた。我ながらナーイスなアイデアだった、ヨダレの落ちた新聞紙は捨てればいいだけ、なんて簡単!見た目の事なんか気にしちゃ駄目だね。

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2003年10月12日(日)
テレビ撮影えらいことになってしまった。
ついにリックとベニーがテレビに出ることになったのだ。
昨日テレビ局から電話があって今日の撮影になったのだが、もう朝からドキドキ。なにせテレビに出るなんて事は今まで一度もないし、これから先もないと思っていたので、たかが地方局の短いコーナーでも緊張してしまう。
撮影にはカメラマンと助手の人が来てくれて、一時間半もかけて車から降りるところから、犬を出すところから、道具を並べるところから、ぜーんぶ撮っていったのだが、実際には3分に編集されてしまうらしい。
いつも通りにやって下さいと言われていたが、いつもの3倍は張り切っていたダンナ。最初にベニーを撮ったのだが、走らせすぎてベニーの足がフラフラになってしまった程だ。近くに人がいて大丈夫だろうかと心配していたリックも、ハードルやスラロームなどもいつも通りにできたので一安心。最後のインタビューの時にはさすがにワンワン吠えてハウスに入れられたけどね。
次の日には電話でもっと詳しい話をいろいろと聞かれたが、どんなふうに編集されて放送されるのか、とっても楽しみだ。

2003年10月13日(月)
ずい分と久しぶりにMさんが遊びに来てくれた。
犬たちもMさんが来ると大喜びだが、私たちもとても嬉しい。なのに、年内には遠くに引越すと聞いて泣きそうになってしまった。ものすごくショック、さみしいよお・・・。
お土産を持ってきてくれたのだが、犬たちには珍しいウサギの肉。スイサンドンヤから買った肉だそうだが、ウサギ肉は犬の体にとてもよいらしい。私も買おうかなと思ったこともあるが、なにせ丸々のウサギの形をしているのでちょっとためらっていたのだ。でも、脂肪も少なくて骨も柔らかそうだし、値段もラムすね肉と同じくらいだから、勇気を出して今度買ってみよう。

盗み食いそうやってお土産をもらったのにもかかわらず、リックはMさんのバッグに顔を突っ込んで中にあったものを食べてしまった。
Mさんがお店でもらったという犬用おやつが、バッグの中に入っているのをどうして君は知っていたのか、しかも、どうしてこの紙袋ごと食ったのか、えっ?
2、3日中には絶対にお腹をこわすと思うよ、知らないからね。

2003年10月15日(水)
犬たちのお腹の調子が治って、手づくり食に戻ったので久しぶりに肉を頼んだ。考えなしに鶏肉と羊肉をいっぺんに頼んでしまい、合計28キロもの冷凍肉が今日届いてしまった。冷凍庫は全部肉で埋め尽くされて、それでもまだ入りきらない肉が冷蔵庫にいっぱい・・・、大失敗だった。

2003年10月18日(土)
ストーブ前陣取り今まで使っていたファンヒーターがついに壊れてしまい、今日ダンナが新しいのを設置してくれた。いよいよもう暖房がないと辛い季節になってしまった。
新しいファンヒーターをつけてみると、さっそくリックがデーンと前に座り込んだ、かぶりつきだ。熱風が吹き出すところに顔をくっつけるようにして座っているが、これで本当に熱くはないのだろうか?ものすごい鈍感な奴なのか。

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2003年10月22日(水)
テレビ欄先日取材してもらった様子がいよいよ今日放送されるらしい。
地方紙のテレビ欄には『▽すごいぞ競技犬』との見出しが載っていたが、競技犬って・・・?
『スーパーニュース』という番組の中に地方局の時間帯枠があり、そこで地方ニュースなどの放送の後に『わが家のあいどる』という3分位のコーナーがある。毎日県内各地から自慢のペットを紹介するという趣旨のコーナーで、うちは以前にこのコーナーに出た師匠のUさんの紹介だったが、応募すればどんな動物でも出れる(多分)。
夕方6時半過ぎから6時45分までの間に放送される予定だが、6時頃から早々とビデオのセットをして、ドキドキしながらテレビの前で待っていたりして・・・。

やっぱりプロはすごい!、本当に上手にまとめて作ってあり、2匹ともものすごくカッコイイ犬に見えた。まだまだドッグスポーツはマイナーな長野県だが、これを見て「やってみたい!」と思ってくれる人が増えればいいなあ、なんて事も思ったりした。
放送のことを知らせてあった会社の人や親戚、友人などからは、「すごいことやってるんだね!」と褒められてしまいました、ドッグスポーツを知らない人には「すごい事」に見えるのかも、うちなんか全然たいしたことないんだけどね。
放送内容のムービーはこちらにあります。

2003年10月24日(金)
おねだり攻撃オスとメスの違いなのだろうか、リックはこういう事をしたことはないのだが、ベニーは本当におねだりが上手だ。
夜の運動の時間が近づくと私やダンナのそばから離れずに、前足を交互に人の足の上に乗せたり、顔をベッタリとくっつけてスリスリしてきたり、顔をペロペロ舐めたりして、早く連れてって!とアピールする。
これが可愛いのでつい「どうして欲しいの?遊びに行きたいの?うん?」なんて言ってしまうのだが、要求に応えられない時には困るのだ。ベニーのおねだり攻撃はとてもしつこい、自分の要求が通るまで絶対にやめない、その根性は見上げたものだと思う。だけど、たまにはゆっくりしたいと思う夜はちょっと辛いのだ。

2003年10月26日(日)
山歩き秋晴れの気持ちよい日曜日。いつもの『海洋公園』でボールやフリスビーで遊んだ後、たまには山歩きがしたいと、ダンナが2匹を連れて『須砂渡渓谷いこいの森』に行った。
ちょうど紅葉のきれいな季節、私も足が痛くなければ行きたいところだが、残念だ。
ここは猿が多いのでダンナひとりで行くのは心配だったのだが、なぜか猿の気配はしなかったらしい。以前は橋の上には猿の糞がたくさん落ちていて、リックが食べようとして困ったのだが、今日はそれもなくなっていたそうだ。あの猿達はいったいどこに行ったのだろうか?

2003年10月27日(月)
紅葉の下たまには違う公園にも行かねば、と思って出かけた『堀金村中央公園』。近所の公園だけどあまり広くないので最近ではめったに来ないが、ちょうどもみじの葉が真っ赤になっていてとてもきれいだったので、木の下で記念撮影。

昨日は調子の良かったリックまでも下痢ピーになってしまったので、Mさんに電話で相談してみる。いつもHPを見ていてくれるMさんは、「量が多すぎるんじゃない?」とアドバイスしてくれた。
下痢の時にはまず1食抜いて様子を見るのが普通らしいが、うちでは下痢が続いていても量を減らすこともなく、かえって療法食は栄養が少ないからと量を多くあげていたりした。それが悪かったのかもしれない、思い切って昨夜は何も食べさせず葛湯を少しだけあげて様子をみてみた。そしたら今朝は2匹とも絶好調のうんち、あまりに効果てきめんでびっくりした。
そういわれてみれば、ご飯の量がだんだんと増えてきていたかもしれない、ちゃんと量をはかってあげていないのがいけないのだろうか。目分量でいい加減にやっているとこんな失敗もあるといういい経験になった、これからは気をつけなきゃいけないね。

2003年10月30日(木)
毒の植物玄関においてある観葉植物の葉が、ちびちびと先からかじられている。てっきり植物好きのネコの仕業だと思っていたら、実はベニーが食べていた。現行犯でみつけないと誰の仕業かわからないというのも困ったもんだが・・・・。
ベニーが葉っぱを食べている写真をHPに載せたら、「この植物には毒があるので気をつけたほうがいいですよ」と親切なメールを頂いた。知らないという事は恐ろしい事で、これがベニーの下痢の原因のひとつだったかもしれない。そんなものを食うなよ、と思うが、そんなものを家に置くなということだろう、気をつけなければいけない事がまた増えてしまった。

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