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2003年2月2日(日)

またMさん一家と馬羅尾高原に行った。
先月よりもぐっと雪が多く歩くのも大変な場所もあったが、雪の上を犬たちと歩くのはとても楽しい。 今回はMさん家の新入り仔犬ちゃんも参加して、チビながらよく頑張って一緒に歩いていた。リックは仔犬が珍しいのかずっと気にして近くをウロウロしていたが、意外と面倒見のいい所があるのかもしれない。
・・・なあんて思っていたら、この日リックは何度もどこかに走って行ってしまい、自分勝手でやりたい放題な昔のリックに戻ってしまった。団体行動を乱してくれるんだよな、君は。

馬羅尾高原今日はお転婆盛りのスプリンガーのシプーが一番テンションが高く、リックやベニーに遊ぼうと誘いをかけていたが、うるさいわよ!と、何度もベニーに怒られていた。ベニーはもうガキの遊びには興味がないのだ。さすがにベニー姉さんは怒ると迫力があるので、リックでさえもタジタジになってしまう。シプーもかなわないと思っただろう。

池田町の公園その後、隣町の『池田クラフトパーク』に寄って芝生広場で遊んだ。ここはMさんが最近よく犬を連れて来るというお薦めの場所で、山の斜面に美術館やクラフトパークという施設が建っていて、その前の斜面が芝生の広場になっている。犬を連れて来ている人も多かったが、さすがにこの勾配のある斜面でボールやフリスビーを投げているのは私たちだけだったけど・・・。この日はお天気もよくて、見晴らしの良い斜面に座っていると本当に気持ちが良かった。ここでもリックは2度ほど脱走しちゃったけどね。

2003年2月4日(火)
豆ひろい きのうは節分、我が家でも毎年豆まきをする。そういえば去年もそうだったが、次の日の朝リックは庭に落ちている豆を拾って食べていた。小さい大豆の粒をどうやって見つけるのか知らないが、雪の中で30分も豆を探している根性はたいしたもんだ。その情熱と集中力を少しはフリスビーとかに向けてくれないもんかしら。

2003年2月6日(木)
昨年の12月から少しずつはじめてきた犬たちの手作り食、最近になってようやくペースがつかめてきたような気がする。いろいろなHPを見たり本を読んだりして、手作り食のことも少しずつ勉強してきた結果、何となくこんな感じでやって行けばいいのかな、というのがわかってきた。
家の犬達はとても強い胃腸を持っているようで、幸いにも手作り食に変えて苦労をしたことはなかったが、中には下痢をしたり吐いたり食べてくれなかったりと、苦労をされている人も多いらしい。リックとベニーはそれぞれ最初に1回づつ下痢をしたが、その後はヨーグルトをたくさんあげた時に下痢をしたくらいで、あとはまったく快調だった。食べなくて苦労するなんてことは想像もつかない位、本当に何をやっても良く食べる。犬の味覚がどうなっているのかわからないが、ごはんの上にすりおろしたリンゴを乗せても平気、納豆の上にヨーグルトをかけても平気、食材の組み合わせも何でも来い!だ。これは作るほうとしてはとっても楽チン、その時にあるものを何でも組み合わせてあげられるので、献立で頭を悩ませることも無い。

体に良い酢その代りに少し気を使うのが栄養バランスだ。自分たちの食事でそんなに難しく考える事はないのだが、犬たちの事では少し考えてしまう。犬用の各種サプリメントは色々なお店に売っているので何種類か用意しているのだが、その他にも「アミノ酸」や「各種ビタミン」「カルシウム」などという言葉に弱くなっていて、目に止まったものをいろいろと試してみるようになっている。
これは人間用だが、犬たちにもあげている『酢』だ。とても飲みやすくておいしいので好評なのだが、値段がちょっと高いので普段は『リンゴ酢』をあげている。この他に今まで飲んだ事のない『青汁』も買ってみたりと、どんどんと健康オタク化している気がする今日この頃だ。

2003年2月9日(日)
やる気なしのリック 最近どうもリックの態度が悪い。
何をやってもやる気の無い態度で、人の言うことを聞かないし、どこに行っても隙を見ては脱走を繰り返す。
今日もそうだった、久しぶりに海洋公園でアジリティ練習をしたのだが、リックは最初からダラダラとしていてハードルを跳ぶのもイヤイヤだ。テンションを上げようとボールを投げてもまっしぐらに戻ってこないであたりをキョロキョロしている。
普段ならこうしてハードルの前で待てをかけると、じっとダンナを見ているリックだが、今日はそっぽを向いて全然ダンナの事を見ていない。あまりのやる気の無さに業を煮やしたダンナはリックを車のクレイトに入れてしまった。
その後ベニーだけを相手に練習していても、ワンワン吠えて俺にもやらせろ!と催促するでもないリック、しばらく何もさせない方がいいのかもしれない。いつになったらベニーのようにやる気満々の犬になるのだろうか・・・・。

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2003年2月13日(木)
凶暴な犬最近散歩のときに犬たちが凶暴化している気がする。
犬にあった時だけでなく、人や自転車さらには車にまで吠えかかるようになっている。前はちゃんと座って通り過ぎるのを待つ事が出来たのに、最近は待っていられずに吠えて向かって行こうとしてしまう。私ひとりで2匹を押さえるのは本当に大変なことなので、何とか大人しく待たせたいのだが・・・。

今日もウォーキング中の人とすれ違う時に、座って待って居られずに飛び掛るような動きをしたし、犬とすれ違った時などは何とか座らせたとたんに「うーぅ」と唸って、2匹同時に飛び掛って行こうとして、もう少しで引きずられるところだった。
最近では、もし飛び出してしまったらと思うと怖くて、車が近くを走るところには連れて行けなくなっている。
私があまりビクビクしているのが、かえって良くないのだとは思う。犬たちが私の不安な気持ちを察して、余計に攻撃的になってしまうのではないかとも思うが、のんびりおおらかな気持ちで散歩に出かける事ができないでいる。本当につらいわ。

2003年2月15日(土)
馬肉 馬肉が届いた、もちろん犬用だ。
『みちのくファーム』という会社のものだ。
犬に手作り食を与えている人がどんなに多いかということだが、犬専用のお肉を扱っているお肉屋さんがネット上にはいくつもあるのだ。
今まで馬肉を買って食べた事はなかったので、スーパーで値段を見てビックリしてしまった。犬には馬肉も良いということを聞いたが、これでは犬に食べさせるわけにはいかないと思っていたが、ここの馬肉は犬用ということで買いやすい値段になっていると思う。
馬肉の説明には
『高タンパク・低カロリーでミネラル豊富なお肉の優等生。牛肉と比べると脂肪分は約10分の1、タンパク質は約10〜20%も多く、カロリーは約半分、鉄分やエネルギー源のグリコーゲンはビーフの約2倍とその優等生ぶりは一目瞭然!』などと書いてあり、何だかとっても良さそうだ。 人間も一緒に食べてくださいと書いてあったが、人間の口にまで回らないだろうな。

2003年2月16日(日)
雪の中でもフリスビーまたまた雪・・・今冬はいったい何度この言葉を使っただろうか。記録的に雪の多い冬になることは間違いないだろう、私が生まれてからこんなに沢山の雪が降った年はないと思う。
そんな雪の日でも奴らを連れて行かなくてはいけないのだ、雪がいくら降ろうが積もろうが関係ない奴ら、一度頭の中を見てみたいもんだよ。
普段とまったく同じにフリスビーをするベニーとボール遊びをするリック、雪の上だとかえってテンションが上がるみたいだ。

2003年2月18日(火)
新聞を見て背筋が寒くなった。
大阪地裁での判決が載っていたのだが、これを見たら気楽に犬の散歩はできなくなりそうな内容だ。ご存知の方は多いと思うが、知らなかった方はこれを見て下さい。

―――記事の内容は以下のとおり―――
走り寄った犬を怖がり転倒して骨折し、約4ヶ月後に肺炎の為死亡した当時79歳の女性の遺族が、犬の飼主に約2千4百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁の飛沢裁判官は飼主に約6百60万円の支払いを命じた。
判決で裁判官は、犬に取り付けられた伸縮性のある綱について飼主が綱を固定するのを忘れるなど注意を怠ったと指摘、骨折によるストレスで抵抗力が弱まり、肺炎になった可能性は否定できないと、骨折と死亡との因果関係を認めた。
判決によると、女性は2000年5月、大阪市内の路上で、飼主と一緒に玄関先から出てきたミニチュアダックスフント(体長約40センチ)を怖がり転倒し、左足を骨折。約4ヵ月後入院先の病院で肺炎などの為死亡した。

うちの犬は小型犬だから大丈夫なんて思っている人は、考えを変えた方がいいかもしれない。どうして裁判という所まで話が拗れてしまったのかも問題だと思うが、犬が直接噛んだとか飛びついたという事でなくても、こんな事になってしまう場合もあるのだということをよく覚えておかなくては、散歩の時も心していかなくてはいけない。

2003年2月19日(水)
ビッグウッド今まで試した事のないメーカーのドッグフードをいろいろと頼んでみている、今日はビッグウッドからフードが届いた。
犬の健康を考えて良心的なフードを作っている会社だという事は知っていたが、届いたこのフードを見たらビックリしてしまった、真っ黒じゃん!。
何でも炭の力に注目して、木酢液と炭素末を配合してあるそうだ、ふーん。
フードの他にサプリメントも各種あり、ちょっと毛色の変わったものもある。今回は『モイスチャーエッセンス』という必須脂肪酸補給剤のカプセルと『ケルプ』という海藻を粉末にしたものを頼んだ。
健康で元気な若い犬たちがこれを食べなければ病気になるとか死んでしまうという事は絶対にないだろう、人間だって各種サプリメントを毎日取っている人は少ないと思う、そうは思いながらも何もあげないと不安だ。そう思っている飼主はかなり多いと思うな。

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2003年2月23日(日)
ベニーのおねだり海洋公園でアジリティの練習。
今日のリックの集中力はすごかった!先々週にあんなにやる気のない態度だった犬とは思えないほどだった。何か心境の変化があったのだろうか?
最初から最後までキョロキョロとよそ見もせずに、ダンナの動きをジッと見つめていて、スラロームもハードルもトンネルも完璧な出来だった。こんなリックは初めて見た、素晴らしい!と、メチャメチャ褒めまくり。ああ気分良かった。
ベニーは相変わらずいつも通りにフリスビー命だ、アジリティの練習中も隙さえあればフリスビーを咥えてきて「早く投げて」と催促する。ボーダーにはこういうタイプの子が多いのだろうか、こういう顔で催促されるとつい投げちゃうんだよね。

夕方ダンナが豊科町のカインズホームに買い物に行き、ペットコーナーにボーダーコリーの仔犬が居るのを見てしまったそうだ。帰ってくるなり「どうする?」って言われても家はもうこれ以上犬は飼えないでしょうに。ボーダーコリーがそういうお店に並ぶ事は珍しいと思うが、メスだったので余計にベニーとダブってしまったらしく「連れて帰って来たかった」そうだ。アイフルのコマーシャルのお父さんの気持ちがよーく分ったと言ってました。あの子がいい人の所に行ける事を祈りたい。

2003年2月24日(月)
テレビでマイケルジャクソンの真実という番組を見た。私はあれを見てマイケルをもっと好きになったよ。がんばれマイケル!負けるなマイケル!
犬とは全然関係なくてすみません。ちょっと書いてみたかったので。

2003年2月27日(木)
ナチュラルバランスのフードが終わった途端にフードジプシーと化している私は、立て続けに新しいメーカーのフードのサンプルを注文している。今日来たのはほんりふのフード(左の写真)と吉岡油糧のフードだ。

ほんりふ吉岡油糧

ほんりふのは乾パンのような感じで私が食べてもおいしかった。あまり日持ちしないのがちょっと気になったが犬達はもちろん良い食べっぷりだった。
ビックリしたのは吉岡油糧だ、100円のお試しセットというのを頼んだのだが、ものすごく沢山送ってくれたのだ。フードを3種類とサプリメントのようなものとこの写真のご褒美に使うおやつが入っていた、しかも少量ではないのだ。本当に100円?・・・後で怖いお兄さんが集金に来るんじゃないかとちょっと心配になった。


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