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2001年3月24日(土)
リックご飯 無事、家に到着。さっそくサークルに入ってもらう。
サークルは90p×180p。三分の一に布団を敷きベッドに、三分の一はトイレ、残りを食事スペースということにしてある。 ところがサークルに入ってすぐ、布団の上におしっこをしてしまう。
「まだ分らないもんね」、と新しい布団に替えるとまたその上でおしっこ。 思わず顔が引きつってしまう。
でも気を取り直して、今度はバスタオルを敷いてみる。 ところがまたもやその上でおしっこ。やれやれ。 まだトイレとベットの区別がつかないらしい。仕方ない、しばらくはサークル全部にペットシーツを敷いて、その上に新聞紙を敷くことにする。
思えば長くて苦しい『トイレ戦争』の始まりの日でもあった。

デカイといってもやっぱり仔犬。よくよく見れば、仕草も表情もとってもかわいい。 思っていた以上に顔も良いぞ。心配していた「眉毛模様」もなく、結構『イケメン』じゃん。
夜は初日から一人でサークルの中で寝かす。泣くかな?と、心配していたが、ひと晩おとなしく寝ていたようだ。
2001年3月26日(月)
今日はお休みを取って家に居る。
3日目にして早くもノイローゼ状態に突入。
1時間おきにおしっこやうんちだ。目を離せばすぐにその上を歩き回っている。
だんだんとトイレの場所が決まってくる、と本には書いてあったが、ぜんぜんそんなことはない。 本に書いてあることと、えらい違うじゃないか。
他に躾なければいけないことが沢山あるのに、こんな調子でどうなるんだろう?
不安のあまりMさんにメールで愚痴をこぼしてしまう。
2001年3月27日(火)
今日から4日間は、昼間サークルの中でお留守番だ。大丈夫かなぁ?
夕方帰ると予想通り、サークルの中はこの世の物とは思えない状態になっている。
とりあえずリックを部屋に出し、体を拭く。でも臭いは取れないけど。
Mさんから、気長に神経質にならずに、とのメールをもらい少し気が楽になる。
まず飼い主がのびのびと犬と楽しむ気持ちになれ、とのことなので、夜は何も考えずにリックと遊んでみる。
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2001年3月28日(水)
脱走リック リック留守番2日目にして、サークルから脱走!
仕事から帰ってドアをあけると、ドアの前にリックがいる。しかもものすごく嬉しそうだ。
「・・・・?」サークルを見ると天井を持ち上げて隙間を作ってある。ここから出たのか。
あんた一人でこれをやったの?変に感激してしまうが、そんな場合ではなかった。
家の中すべてがトイレと化していたのだ。
体中の力がいっぺんに抜けてしまった。泣きたいきもちだ。
2001年3月30日(金)
今日で仕事を辞めるはずが、来週まで行く事になってしまう。
リックはどうなるのか、ものすごく心配だ。でも仕方ない。
サークルの中ではトイレもベットも一緒になってしまうので、夜は部屋に出して、トイレの時にサークルに入れたらどうだろうか、ということで今夜からダンナがリビングに布団を敷いてリックの番をすることになる。

・・甘かった。「トイレ」って言ってサークルの中に入るような奴じゃないさ。
家中お好みの場所でしたい放題。ボロ布と洗剤を持って家中拭きまわる私達。
2001年3月31日(土)
3月も終わるっていうのに、雪が12センチも積もる。寒い。
今日はリックを見にお客さんが3人来た。リックは誰にでもとても人懐こい。
でも家の中が臭いので、あまり人に来てもらいたくないな。
二人とも食欲もなくなってしまう。こんな所でめしが食えるか!って叫びたい気持ち。
リックは急に寒かったせいか、クシャミと鼻水。風邪ひいたか?
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