ホーム 豹柄ネコの部屋・・・なのに犬もいます。
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【犬以前】その1       その2へ    その3へ
2001年1月1日
毎年恒例の隣組の新年会。今年もダンナが出席する。
そこで犬を飼っているUさんから、ドッグスポーツの話を聞いてくる。
それがとても楽しそうだったそうだ。
「そんな犬の飼い方もあるんだぁ」と新しい発見。
犬も良いかも、と思った最初の日である。
2001年1月24日
ダンナが犬のホームページを色々見ていて、「この犬カッコイイ!」という。
『オーストラリアン・シェパード』という種類の犬のホームページで、そこには今まで見たこともない色と形の犬がいた。
白地にグレーと黒と茶色のまだら模様という、ちょっとクドいカラーリング。
びっくりしたのは尻尾がないこと。ヘンな犬だ。
でも、この犬はドッグスポーツに向いているらしい。
犬本一号 2001年1月28日
『世界の犬辞典』という本を購入。記念すべき犬本一冊目!
オーストラリアン・シェパードも載っている。アメリカでもっとも愛されている牧羊犬だそうだ。
活動的で、持久力があり、人によく慣れ、利口で躾がしやすいと書いてある。本当かなぁ。
なるべく郊外で飼いたい、とも書いてある。これはバッチリ。
2001年2月24日
犬を飼いたい!だんだんその気になっていく私達。
ちょうどネコのブリーダーMさんからメールがあり、その返事に犬の事も書いてみる。
「オーストラリアン・シェパード」でも探してもらえますか?
なんて書いたりして・・・・。
珍しい犬なのですぐには見つからないと思うが、時間をもらえれば必ず探します。
と返事ももらったりして・・・・。
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2001年3月2日
なんと、珍しいはずの犬がすぐに見つかってしまう。
2ヶ月のブルーマールのオスが居たって。どうするよ。
とりあえず写真を送ってもらい、それを見てから決めたいと返事する。
2001年3月6日
何はともあれ、犬のことを勉強しなければ、と犬の飼い方の本を3冊買う。
勢いにのって、犬グッズ第一号となる車に敷く犬用シートを通販で注文。
まだ決めてないのに・・・・。
2001年3月9日
仔犬 仔犬の写真が届く。
とはいっても、ポラロイド写真をデジカメで写し、それをメールで送ってくれたので、 模様などははっきり見えない。
Mさんは、健康状態も良いし、値段も手頃でお薦めの仔犬だと言う。 Mさんが薦めてくれるのなら間違いないだろう。 これを逃せば次はいつになるか分からないと言うし、 きっと家に来る運命の子だろう、ということでお願いしてしまう。
私が3月いっぱいで仕事を辞める為、4月に入ってから犬を迎える予定でいたが、 そんなには待てない、ということで、3月24日に家に来ることが決定する。
2001年3月12日
さっそく犬を迎える準備として、部屋の模様替えを計画。
リビングの隣の6畳の和室を犬が走り回っても良いようにしようと、ホームセンターに行き、コルクカーペットを購入。
使っていない10畳の和室は犬の遊び場にしようと、畳の上に敷くジュータン購入。
犬の眠る場所として、大きめのサークルを購入。
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2001年3月13日
犬と猫を一緒に飼っている知り合いに、犬を飼うことを話すと、犬の躾の本とカタログを送ってくれる。
アドバイスを参考に、ロングリード・ジェントルリーダー・おもちゃ・ドッグフードを注文する。
さらに調子に乗った私達は、犬の散歩の時用にと、トレーニングウェアの上下も購入。
2001年3月18日
犬用に部屋の模様替えを実行。 これはとっても大変だった。
ところで、そろそろ犬の名前を決めなくてはいけない。
私は『流星号』にしたかったが、ダンナは「どうしてもカタカナの名前にしたい」と言う。
呼びやすくて、カッコいい名前はないものか・・・・・。
夕飯の支度の時、スパゲッティに入れるニンニクを刻んでいて思いついたのが『リック』
もちろんガーリックのリック。ちょっと臭そうだけど、これに決定。
2001年3月22日(木)
Mさんの所にリックが来たとのメール。
写真も送ってくれたが、想像していたよりも遥かにでかい! すでに10キロもあるらしい。心配になった私達は、慌ててサークルをもうひとつ買ってきて増築する。
元気で明るい、とても良い子だと言われ一安心。
2001年3月24日(土)
松本空港着11:40の松山便でリック到着。
「LIVE ANIMAL」のシールの貼られたケージの中のリックとご対面。
空港職員の人が「何て犬ですか?」って聞いてくる。いろんな犬を見てきたけれど、オーストラリアン・シェパードは初めて見たと言う。
そう言われるとなぜか嬉しかったりして・・・。
そして、この時が戦いの日々の始まりだった。
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