信州ソバリエのぺージ

食べ歩き(東京・関東近県)

埼玉
2014年12月06日 11:30
場所:飯能市
最寄駅:西武線飯能
店名:櫟(くぬぎ)庵
食べた蕎麦:せいろ
名栗川の川岸に有ります。
価格:750円



















埼玉
2014年12月06日 13:15
場所:生越市
最寄駅:東武・JR越生
店名:玄家
食べた蕎麦:もりそば(十割)
お店に到着したら、まだ十割が注文出来ると聞いて、お願いしました。
価格:800円
















飯能   櫟庵


くぬぎ庵と読みます。





○ また行きます。
● 近くに寄ったら。
○ あなたの判断で。
○ 遠慮しようかな。









越生  玄家


田舎そば 玄家
地図





○ また行きます。
● 近くに寄ったら。
○ あなたの判断で。
○ 遠慮しようかな。




  
食べ歩いたお店紹介

飯能  櫟庵(くぬぎあん)
この秋は食べ歩きになかなか行くチャンスが無くて欲求不満状態でした。
今日は久しぶりに蕎麦屋の梯子です。
11:00 西武線の武蔵藤沢駅で先輩2名と合流して車で出発です。
浦所街道と言われている463号から299号を利用して飯能市内へ向かいます。
飯能駅前から70号に入り、市立図書館という信号から2個目を左折して入間川を渡ります。
突き当りを左に向かい入間川に到着すれば、その川原に有ります。
徒歩なら飯能駅から15分から20分でしょうか。
11:30 入店すると先客は夫婦と家族連れの2組でした。
店内を見渡すと引き戸の入り口脇に打ち場が有り、大きな厨房前にテーブル席が3組と数組分のお座敷が有りました。
11:35 お茶とお絞りを持ってきた女性店員さんにせいろを注文です。
11:45 出てきたせいろは太さが1.5mm程度の細打ちで、色が白目の二八蕎麦のようでした。
薬味が多彩で葱・生山葵・大根・柚子の皮と4種類も出てきましたが、うどんと蕎麦両方のような感じでした。
汁は多少辛口の江戸前風です。
12:10 美味しくいただきましたが、次が有るので、早々にお会計をして店外へ。



越生  玄家
12:15 飯能から越生駅を目標に出発です。
道の目印は越生の梅林に方向に向かいますが、梅林の手前には何度も訪問した梅の里さんが有ります。
お店は梅林の前を通過してさらに数キロ進んだ先に有ります。場所は掲載した地図を参考にして下さい。

13:15 お店に到着です。
お昼時も過ぎていたので、お客様は1組だけで店主や女将さんと雑談をしているようでした。
入り口に置いて有る店の名刺を見ると、なななんと、営業日は金・土・日の週末だけだそうです。
月曜から木曜はなんか他の仕事をされているのでしょうか。

12:20 もり蕎麦は二八と十割の2種類有るそうですが、蕎麦茶を飲む茶碗と蕎麦煎餅を運んできた女将さんから丁度3人前だけ十割が残っていると聞かされ、迷わずそれを注文です。
店内は数組の座卓と窓際にカウンター席も用意されています。

13:35 出てきた蕎麦は田舎風ですが黒い星が浮き出た美味しそうな1mmの細打ち蕎麦です。
座卓上に新潟産の蕎麦粉と紹介されていました。
薬味は生山葵・葱・辛味大根の3種類ですが、この辛味大根の味が素晴らしく、田舎風の十割蕎麦とピッタリ合ってます。
汁は多少辛口でした。
美味しいお蕎麦は2軒目であろうと美味しく食べられるもんですね。

14:00 帰りが遅くなるので、お会計をして帰路に。