信州ソバリエのぺージ

食べ歩き(東京・関東近県)

関東
2014年06月01日
場所:埼玉県鴻巣
最寄駅:JR・鴻巣
店名:いちい
食べた蕎麦:限定粗挽き蕎麦
限定の粗挽き蕎麦の情報を聞きつけて友人と訪問しました。
価格:900円


























東京
2014年6月6日
場所:新宿
最寄駅:JR新宿
店名:大庵
食べた蕎麦:せいろと田舎せいろ
価格:1100円
せいろは800円で田舎せいろはお代わりなので、300円















鴻巣  いちい


訪問の記録

お店の玄関です。


● また行きます。
○ 近くに寄ったら。
○ あなたの判断で。
○ 遠慮しようかな。













新宿  大庵


訪問の記録

箸置き風な袋です。



○ また行きます。
● 近くに寄ったら。
○ あなたの判断で。
○ 遠慮しようかな。






 
食べ歩いたお店紹介

鴻巣  いちい
蕎麦通仲間で有名な「いちい」が限定の粗挽き蕎麦を出していると聞きつけて、訪問してきました。
西武線武蔵藤沢駅で待ち合わせて友人の車に同乗しました。
11:50 駅前から出発し、圏央道の入間ICへ、そして川島ICで高速を降りて鴻巣の駅方向へ向かいます。
12:45 お店の前に到着しましたが、駐車場が満車に近いですね。
一番端っこに何とか停めて、店内を覗くと満席です。
お昼の時間はだいぶ過ぎてますが、おばあちゃんと息子らしい二人組みや女性の友人同士らしいお客様などがいらっしゃいました。
取り合えず車の中で待つことに。
もし、電車で訪問するならばJR鴻巣駅を降り、西口に出ます。
駅前の通りを真っ直ぐ西に進み、大きな信号の有る通りに出たら右に進みます。そして、2-3分も歩けば蕎麦のノボリが目に入りますから、そこを左に入れば到着です。
この「いちい」の手前には「さいや」と言う蕎麦屋さんが有ります。20m程で並んで蕎麦屋が有るのは珍しいですが、歴史は「いちい」が断然長いようです。
13:20 テーブルが空いて着席して注文ですが、この粗挽き蕎麦は限定なので普段は売り切れが続出ですが今日は電話で予約をしてましたから確保されてました。
13:40 粗挽き蕎麦を食べる前に二八を半分(友人と1人前を分けます。)食べましたが、かどがピンとした打ち込んだ蕎麦と言う感じで食感は素晴らしいですね。
13:50 限定の粗挽き蕎麦が到着ですが、見た目が違います。
表面がザラついた薄緑(蕎麦の実色)で美味しそうです。
蕎麦を噛むと甘みを感じますし、歯ごたえも素晴らしいものでした。
14:30 お店の営業時間も過ぎたので、店主と蕎麦談議をさせていただきました。
製粉から道具のことまで、何でも話せるのは嬉しい限りです。
15:15 3時も過ぎてしまい、急いで清算して帰路へ。
この限定粗挽き蕎麦は季節も限定で6月いっぱいで終了らしいです。(参考まで)


新宿  大庵
小田急ロマンスカーの切符を新宿駅の西口で買いました。
発車まで時間が有るので地下通路を回って東口に出ます。
雨が強いので表を歩きたくないのですが、、今日の目的としているお店(大庵・だいあんと読むそうです。)を探す為に我慢です。
11:35 新宿駅東口に地下から出ると代々木方向へほんの少し進みます。駅ビルが終わる場所の向かい側に看板が見えました。
自社ビルの2階なのでしょうか。(読みが似ている大安ビル2F)
11:37 木製で銅色の釘で作られている階段を登り、自動扉を開けて店内に。
女子店員さんに案内されて和食料理店のような店内を案内されて窓際のカウンター席へ案内されました。
それにしても広いですね。
50人、いやそれ以上可能かも知れません。
11:39 温かい蕎麦茶を持ってきてくれた女性店員さんに「せいろ」とお代わりに「田舎せいろ」を注文しました。
11:44  直ぐにせいろは出てきました。
薬味は葱と生山葵のすりおろし、汁は甘口で良い香りしてます。
いつも思うのですが生山葵のすりおろしは香りが良いですよね。
蕎麦は1mmの細打ちで量は80g程度でしょうか。
色は全粒粉で打ったような色してますが、喉越し爽やかな美味しい蕎麦です。
食べ終わる前(同時で良いとお願いしました。)に田舎せいろが到着ですが、ララララ・・・びっくりです。
色が濃いのは当然ですが、2.mmから3mmは有りそうな太打ちです。
ズルズルとすする蕎麦では無く、モグモグ噛んで食べる蕎麦でしたね。
これも量は80g程度でしょうか。
これはこれで美味しく感じました。
11:55 蕎麦湯も美味しくいただきましたので帰りの準備をします。
12:00 発車時間が近づきましたので、お会計をして店外へ