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 レーシングカートとは?


◆レーシングスポーツの世界へようこそ◆

簡単な言い方をすれば、遊園地のゴーカートの速い版である。その実態とは?

カートはF−1への登竜門と言われ、小さくてもレーシングマシンなのだ!

操作は簡単で3箇所しかない。(右足アクセル・左足ブレーキ・ステアリング)

車を運転出来る人なら誰でも簡単に走行出来る事でしょう。

おまけにスピードが出る割に安全なんです。低重心・ワイドトレッドの為

スピンする事はあっても、横転する事はまずありません。

しかし安全に走るのではなく、速く走らせる単純な所に難しさが有ります。

◆小さくても、フォーミラー 頂点はF1◆

 フォーミラーレースを目指す彼方も、始めはカート!

 現在、フォーミラーの底辺にカートが定着しています

 カート界とフォーミラー界には太いパイプが存在し、

 カート全日本戦で成績を残したドライバーがFJ/F3に

 抜擢され参戦し、即活躍している事実があります。

 そのドライビングには、通じるものが !!

 F1/Fポン現役ドライバーの殆どがカート出身者です。

◆まず画像を見てカートの容姿を確認しましょう◆

この様にパイプフレームにエンジンが載ったシンプルな構造です


◆入門クラス(SC・SDクラス)のカート性能◆

エンジンは2サイクルの100ccで約15ps つま恋のストレートでは

100km/h位。慣れてくればLAPタイムは36秒台が出ます。

このタイムで平均70km/hで周回している事になります。

(私の体感では実際のスピードの約1.5〜2倍のスピード感があります)

ここまで来ると、コーナーリングの横Gで体がきつくなってきます。

ブレーキは後輪だけですが、ウエイトが軽い分、良く効き違和感はありません。

ただ左足ブレーキは普段使わないので、コントロールには慣れが必要ですね。

◆まずはカート体験!◆

レンタルカートを利用し、まずはカート体験をお勧めします。

レンタルカートは通常事故(怪我・破損)を防止する為、ディチューン(スピードが出ないように)されています。

「物足りない!・面白い・続けたい」と思った彼方は、レーシングカート派ですね。

多少お金が掛かるかもしれませんが、箱のレースに比較すれば安いものです。

愛車のエアロパーツ代でカート一式が揃います。

上を目指す方/レースをやりたい方/モータースポーツを楽しみたい方、それぞれの楽しみ方が出来ます。

まずは、カート体験か走行(レース/練習)観戦をしてみれば、先が見えて来るかも?


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