みなさま、こんにちは。(こんばんは!)
					「アスベストについて考えるホームページ」は、現在全面改修に向けて準備中です!
					内容も一新し、今後はアスベスト問題の解明と検証を目的としています。
					この機会に、見にくかった部分の修正もできればと考えています。今後ともよろしくお願いいたします!
					アスベスト問題とは
					世界有数のアスベスト消費大国、日本の現実
					 石綿(せきめん、いしわた)とも呼ばれるアスベストは、日本でも戦後大量に消費されてきました。
					2005年6月のクボタショックで、私たちはアスベスト被害の深刻さを知ることになりました。その後、被害者数は最近でも増加傾向にあります。
					
日本のアスベスト問題とは
					 アスベストは強い発がん性があることがわかってからも、世界中で、長く使い続けられ被害を発生させてきました。
					 特に、日本は他の国で使用量が減少していく中で、1980年代後半、学校パニックとも呼ばれる騒ぎのさなかに、使用量は第二ののピークを迎えていました。この使用量は、当時使用されていた白石綿(クリソタイル)だけでは、最大のピークとなっていたともいえるほどの量でした。
					
					 これほど大量のアスベストが使用されていながら、多くの人は、アスベストが大量に輸入され、使用されていることすら知りませんでした。
					 アスベストを知らずに使い続けたことによる弊害は、人的被害のみならず、建物の飛散防止や解体処理などに膨大な財産的な損害をもたらし、国や地方自治体の財政にも大きな負担となっています。それはひいては私たちの暮らしへのしわ寄せとなってります。
					
何がアスベスト問題を生み出したのか?
					 このような深刻なアスベスト問題を引き起こした背景にあるものは何なのでしょうか?なぜアスベスト問題は発生したのでしょうか?どのような社会構造や考え方がこの問題を大きくした背景にあるのでしょうか?
					
					 クボタショックのあと、被害者の救済や対策が本格化し、私たちが得られる情報量も格段に増えたことは事実です。しかし、アスベスト問題の解明や歴史的な検証という点では、行政やいくつかの団体で部分的な検証が行われているだけで、残念ながら、未だ全体的な解明には至っていないといえます。
					
このホームページの目的
					アスベスト問題の検証と解明を目的とする
					 このホームページは、日本のアスベスト問題の検証と歴史的な解明を目的とし、解明の手助けとなる情報や歴史的な知識や、検証を行うために必要な情報を整理していきます。
					 作成中のページや、途中段階でのページが多くなっていますが、ご容赦ください。
					
					ナビゲーターの紹介
					
					このホームページは、1996年に初期のバージョンがスタートしました。最初からページのナビゲーターを担当しているフィル君(ぼく)については、「おまけのページ」に当初からのスタイルで掲載しています。どうぞご覧ください。