アスベストによる疾病で労災認定を受けた事業場の情報がようやく公表されました。
石綿ばく露作業による労災認定等事業場一覧表の公表(追加)について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=128195
160 事業場(労災認定等件数:710 件)
「石綿ばく露作業による労災認定等事業場一覧表の公表について」の訂正について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=128199
アスベスト問題は、アスベストの有害性と被害の実態を隠し続けてきた中で
国や企業とそれを取り巻く専門家たちによって、(半ば意図的に)つくられてきたといえます。
外国で被害が出ていることがわかっていたのに、「人種による違いがあるといわれている」などといって、
使用を認めてきました。
アスベスト企業は、労災被害者の発生を一定程度見込んで、企業内の上乗せ補償で
被害者には手厚くし、同時に口止めをして被害の実態が広がらないようにしました。
厚生労働省は、一般住民にまで被害が広がっていることがわかった今になっても被害の実態をわかりにくくしている・・・そういうことを、私たちが防ぐことができないでいる現状があります。