2002アエロバテックス日本グランプリ

	エアミュージカルのオープニングに出てきたパラダックスヨーロピアンパラモーターチーム。 イルカを表現する不思議な動きで観客の目を楽しませてくれました。
	実は、このエアミュージカル、去年の奴を見て最悪だな、という想いもあったのだが、 今年のエアミュージカルは凄かった。 参加者全員が音楽に合わせて飛ぶということを意識したのがやっぱり凄いのか? また、グランプリ中の空域制限はないみたいで、とっても見ごたえがあった。
	フライングブルズは鮫の軍団の役。編隊を組んで低空を飛びまわるその姿はまさに悪役のイメージ。
	大空を自由に飛びまわる事を夢見るイルカのマンドゥラ役はユルギス。おいしい役を持っていきます。
	イルカのマンドゥラと人魚のセリーナが出会うシーンを担当するのはマタドールズ。 エアミュージカルだと、このシーンが一番好きかも。始めは距離をおいていた二機がやがて片方が喜びの踊りを踊り、 やがてぴったりと寄り添う姿はなかなかに感動もんである。
	鮫の王子役で出てきたのはエクストラ300S。セリーナに振られた鮫の王子は手下に二人を襲わせます。
	鮫の手下はやっぱ、こいつらで。また、これがはまるんだ…。
	オイラが好きなフォーメーション。この角度で見るとカッコイイ!
	マンドゥラと鮫の王子との決闘中。一番よくわからなかったシーン。 どの機体がどの役をやってるのか…。まあ、結果として、セリーナがマンドゥラをかばって鮫の王子に殺されてしまうわけですね。
	やセリーナを殺された悲しみを表現をするマンドゥラ。機体はわからん。でも、悲しそうな音楽にあわせて飛ぶ 飛行機を見てると本当に飛行機が悲しみを表現しているように見える。
	鳥達(マイクロライトアエロチーム）に励まされ、大空にめがけて飛び出すマンドゥラ(エクストラ300S)。 マイクロライトアエロチーム、エキシビジョンでははっきりいってつまらなかったが、 エアミュージカルでは妙に役にマッチしていた。
	大空を自由に泳ぐマンドゥラとセリーナ、それを称える仲間達。 見方を変えればマンドゥラは死んだともとれるけど…。こうゆうのは難しく考えてはいけないと怒られました。 まあ、夢をかなえて万万歳と…。
	前方遠くからこちらにめがけてくる参加者達。もしかしてやってくれるのか…？
	キタキタキターーー!
	そこからもう一段、さらにキターーー!