アスベストについて考える犬スモールアスベストについて考えるホームページ~2013年8月15日 全面改修のためテスト運用中です。

おまけ20

(C) 1999 HEPAFIL


異種間のコミュニケーションは成り立つと思いますか?:

君とぼくは哺乳類、だから同じ種類ってわけじゃなかったの?

ふう~ん。
でもね、きみが人間であるっていうことを、べつに気にする必要はないさ。

2本足で歩いたからって、
足が、ひれみたいに平べったくなっているからって、
それが哺乳類としてどうだろうなんて、
そんなこと考える必要はないしね。

ぼくたちは肉食同士だけど、
食物連鎖は、直線でつながっていなかった・・・。
このことは、コミュニケーションの成立のためには幸運だったね。

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考えるってことはいいことだと思う?

「考えない人間」と「考える犬」と比べると
きみはどっちが魅力的だと思う?

「考える人間」と「考えない犬」だったら、
きみはどっちが好き?

いくら脳みそにしわがあっても、
みんなに見せびらかすことはできないしな・・・。

考えて、脳みそのしわを増やそうとして、
脳みそ以外のところにしわがたくさんできるってことも
けっこうよくあるよね。
そっちのほうが、実害がありそうな気がしないかい?

ぼくは犬だから、残念ながらこの理論は成立しない。
それで「考える犬」のほうを選んだよなんて言って、
説得力あると思う?
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