アスベスト問題の理解と解明に役立つ書籍を紹介しています。
『アスベスト禍はなぜ広がったのか』
~日本の石綿産業の歴史と国の関与~
中皮腫・じん肺・アスベストセンター編
(2009年)
日本のアスベスト問題の解明を目的に書かれた数少ない書籍の一つ。アスベスト産業史から世界の企業や鉱山、アスベストの有害性の知見の広がりや国際会議など、様々な観点からの解説を試みている。
アスベスト問題を考える上で必要な知識がまとめられており、このホームページでも前提としている。
ただ残念な点は、対象としているのが1970年初頭までで、日本でアスベストの使用量が最盛期に向かい、被害が表面化するそれ以降の時期については、対象とされていない。続編が待たれるところ。
アスベスト問題の理解と解明に役立つ書籍を紹介しています。
Magic Mineral to Killer Dust: Turner & Newall and the
Asbestos Hazard
Geoffrey Tweedale
※作成中
Asbestos Blues: Labour, Capital, Physicians & the State in
South Africa (African Issues)
Jock McCulloch
※作成中
Defending the Indefensible: The Global Asbestos
Industry and Its Fight for Survival
Jock McCulloch
※作成中
Asbestos: Medical And Legal Aspects
Barry I. Castleman
※作成中
OUTRAGEOUS MISCONDUCT
Paul Brodeur
※作成中