☆Amateur radio-アマチュア無線☆
初心者の方も、これでバッチリ!! M型コネクタの付け方 part2では写真で参考にしながら、一緒にM型コネクタの半田づけをしましょう
1、同軸ケーブルを2cmほど剥きます
2、下の写真の黄色い枠の部分をカッターや紙やすりで削る(半田がのりやすくします)
3、先ほど削った物(ねし込む部品)を同軸ケーブルに通します
コネクタが5D用なのでピッタリ差しこめると思います
4、コネクタの回して固定させる部分のパーツを同軸に通します
この作業を忘れると…
最後になって半田づけを取り外すことになります
私も、やってしまい… やり直しとなったことがあります
5、先ほどの、ねじ込む部品に同軸の網線を被せます
6、ねじ込む部品の”ねじ込む部分”に重なっている網線をカットします
7、網線の部分に薄く半田付けをします
*この時に半田付けが厚くしてしまうとパーツが差しこめなくなってしまいます
ビニル線などに行う半田メッキと同じような感じです
8、芯線を剥きます
この時、芯線と網線部分が接触しない程度に剥いてください
9、残ったねじ込む部品をねじ込むます
この時、前に行った半田メッキが厚いと通らないので、通らなかった場合は網線に半田ごてを当てて半田を溶かし机に同軸ケーブルを叩きつけるようにして、半田を吹き飛ばすようにして剥がしてください
吸い取り線を使っても良いのですが少し面倒です
10、網線を半田づけします この作業がコネクタを付ける際に重要な作業です
コネクタだけに半田が付いていることが多くあります
コネクタだけでなく網線にもしっかりと半田を流してください
ポイントは少し長めに半田ごてを当てることです
そうすることに、よって半田メッキされた半田が溶けコネクタと溶接することができます
11、最後に芯線をコネクタに半田づけしてM型コネクタを半田づけすることが出来ました
芯線が、はみ出したところはカットして… 完成です