演技終了後に観客への挨拶のため、メインスタンド前をフライパスするSu-31。 パイロットまでは誰だかわからんけど…。 | |
同じく、スタンド前をフライパスするエクストラ300S。パイロットはピーター・ベゼネイ、 昨年のチャンピオン。 切れのいい演技が持ち前の人だけど、今年は他の人もレベルが上がり、 あまり目立たなくなってしまった。 | |
フォーメーション部門の昨年度のチャンピオン、フライングブルズ。 非常にタイトなフォーメーションを組んだまま飛びまわるその姿はとっても美しい。 | |
フォーメーションを崩さずに急上昇。 | |
そのまま空中開花。思わず、観客席から歓声と拍手が上がる。 | |
編隊で飛ぶ二機の回りを一機がバレルロールで飛ぶ。三機のスピードをあわせるのは至難の技だと思います。 | |
最年長の56歳のパイロット、クラウス・シュロットはタイタニックのテーマにのって登場。 いきなりハートを書き始める。 | |
と、思ったら、いきなりハートブレイク。このおっさん、去年もこれ、やっております。 去年は持ち時間の4分の1をハートマークに使い、しかも、指定空域からはみ出たので 減点対象になったとか…。嘘かホントか知らんけど。 | |
クラウスおじさんのご挨拶〜! | |
って、おい、墜落してない?! | |
出ました、帝王、ユルギス・カイリスの必殺技、カイリス・ホイール。 スロットル全開のまま、キリモミしながら落ちてくるこの技、他にまねをする人がいません! | |
コブラという技の変形。写真じゃ、どう動いてるのか良くわからないね。 実は、このとき、スピードは極端に遅い。普通の飛行機の失速限界を完全に下回っています。 というか、ほとんど、プロペラの力で空中を漂っている、という感じ。 場合によってはほとんど、静止に近い状態まで行ってしまいます。 | |
帝王、ユルギス・カイリスのご挨拶。彼はスホーイ社のテストパイロットで、 自分専用の特別機を用意してある。 銀色に塗られたその機体は420馬力の怪物だそうだ。(ご丁寧にも機首に怪物とかいてある) ま、見ているほうからすれば、判りやすくていいんだけどね。 |