マレーシア(クアラルンプール・マラッカ)・シンガポール
2009.11.19〜11.23
今回の旅行はマレーシア(クアラルンプール・マラッカ)とシンガポールの2カ国周遊?旅行です。 マラッカからシンガポールはマレー鉄道での移動となります。 鉄道好きの嫁さんのたっての希望です。1等車ですが、約5〜6時間の乗車となります。 出発はJAL721(関空からシンガポール・チャンギ国際空港経由クアラルンプール向け)です。 経由地があるため、合計9時間のフライトとなりました。 JALのI’llツアーへの申し込みとなりましたので、座席はエグゼクティブクラス(発)です。 今までは飛行機に乗り込んでも通過していた位置の広い座席へ座ることができます(笑) また、Webチェックインを済ませていたので、席は事前に確定しております。 関空出発は昼(13:05)なので結構楽です。 しかし、その反面、現地着は21:15とおそくなるフライトです。 今回はI’llのため、さくらラウンジで休憩ができるのでゴールドカードラウンジは無視です(笑)。 さくらラウンジで休憩していると、搭乗開始の案内があったので、早速ゲートへ行き乗り込みます。席は30席ほど、混み具合は7割程度でしょうか。 |
JAL721(関空)
さくらラウンジ エグゼクティブの座席です
やっぱり席は広いですね。9時間のフライト(トランジット含め)ですので非常に助かったです。 ウィークディの旅行でエコノミーでも横が開いている状態では問題ないと思いますが、長時間フライトとなる旅行ではお勧めですね。 乗ってしばらくしたら機内食の時間です。 |
オードブル メインディッシュ(洋食)
デザート
6時間ほど経ったらシンガポールチャンギ空港へ到着です。 ここから同じ機体でクアラルンプールまで行きますが一度降りてトランジットの様な扱いとなります。 降りての待ち時間は1時間ちょっとでしたので、その間空港内をプラプラします。 海外の空港ですので、外人いっぱい(われわれも外国人)。 一気に海外に来た実感を得られます。 丸い赤いボールのようなものがあちこちにあり、爆弾が仕掛けられているう様な気分になります(笑) あれはいったい何なんでしょうか? |
再度乗り込み出発です。今度は近いので1時間掛かりません。(もともとは同じ国)
離陸から着陸まで1時間掛からないあっという間にマレーシア国際空港へ到着です。
まず、シャトル乗り場へ向かいます シャトルへ乗り込みました
イミグレーション通過後荷物受け取りへ
外国に来た感じがします
荷物受け取りに向かうも、まだ準備はできてません。人がちらちら集まり始めますが、かなり待ってもまだコンベアが動かず。 トイレに行ったり、周りの英語や現地語の掲示板を冷やかしたりして20分以上待ったでしょうか やっとコンベアが動き出し、2,3分でスーツケースがでてきました。 スーツケースを受け取り、空港の出口に向かうと、例によって「I’ll」の紙を持ったガイドさんが待ち受けてました。 スーツケースに「I’ll」のシールを貼り付けておりましたので、向こうからも見つけてくれました。 ガイドさんは中国系の方ですね。名前はエドモンドさん。見た感じ日本人と言ってもほとんど違和感がありません。 ガイドさんの案内で駐車場に向かう間、わずかの距離ですがしかしまあ蒸し暑いこと・・熱帯気候である事を実感します。 先に調べていたところでも湿度は90%程度あるという。非常にむっとしていて汗がでてくるも乾かないので流れ出します。服装は今日、日本出発でしたので長袖のシャツ。上着は脱いでいるけど・・・・・・・ ガイドさんに聞いてみたところ、まだ今日はましだそうです。 それから、クアラルンプール空港は黒川紀章の設計と言う事。 いろいろ事前調査が足りませんでしたが、マレーシアも道路は左側通行で日本と同じですね。その為違和感はありません。空港から本日の宿泊先、ホテル・ニッコー・クアラルンプールは1時間ほど。高速道路が整備されており非常に快適です。ETCも整備されておりますが、乗った車はついていないので現金支払い。車の運転は中国の様に「我先に」とはならない状態でまあ安心できそうですが、、、、、、 ここは夜なのでほとんど写真はありません。 1時間ほどでホテルに到着し、チェックイン完了。日系ホテルですのでアメニティ関係も充実。快適ですが、明日の朝にはチェックアウト。今回は毎日チェックインとチェックアウトを繰り返しますので大変です。 この日は移動で終了です。 |
行程では夕食がなかったのでちょっと休憩した後、コンビニでもないかと出かけてみました。 すぐ前にはマクドナルドがあったのでここで良いとしフィレオフィッシュとナゲットを購入し今晩の夕食?としました。マクドナルドの店員も被り物はつけてますね。小さな女性(女の子)もみんなつけてます。イスラム教によるものですね。国民の大多数がイスラム教の国である事を実感します。 ホテルの裏にはペトロナスツインタワーがあるのですが、そこまではちょっと距離があったので行くのはやめにして、写真だけ遠景で撮ってみました。まあ夜ですので、あまり綺麗に撮れません。 地下鉄の駅がすぐ前でしたのでこちらも少し冷やかしておきました。 |
地下鉄の自動券売機 地下鉄の路線図