ベトナム旅行(ホーチミン)
2012.11.17〜11.20
今年の海外旅行はベトナム、ホーチミンへの3泊4日(現地2泊)。 今回の旅行は2ヶ月以上前に申し込んでいて、申し込時点で早期申し込みの時期のため、ホテルの部屋が無料アップグレードとなっていた。通常料金でスウィートルームになるらしい。 帰国日は深夜便のため、例とチェックアウト(18:00まで利用可)を選択しておいた。 私自身、この10月の中旬に十二指腸潰瘍で2週間ほど入院したのに11月の中旬に海外旅行していいものかどうか入院中はちょっと悩みました。 嫁さんから、今回はキャンセルをしようと確認した所ちょうど前日に1ヶ月を切っており、キャンセル代が一人2万円掛かるとの事。 コレは行けという事か、それなら直前まで様子を見ようとしてキャンセルはやめた。 まあ、幸い体調も戻り、旅行に行っても大丈夫そうになったので、1週間前には行くぞと心を決めました。 前日は早めに会社を出て出発に備えるつもりが、結局20時前まで帰られなかった。 まあ、スーツケースは、無料サービスで1日前に送っているので当日の荷物は少ないが、余裕を持って準備をしたいもんですね。 で、ついに出発の朝が来たが、苦難の連続の出発となりました。 10時半関空離陸の予定のため。朝5時過ぎにセットした目覚ましで起きると嫁さんもベッドから起きてきた。 階下に降りて座った直後、嫁さんよりJRが事故で止まっているとの情報を得る。 なんか、西大路と桂川の間で事故があり、京都〜高槻間が運行停止中とのこと。 インターネットで確認をするとすでに振り替え輸送を開始しているとの情報。 ここであわてても仕方ないので、とりあえずは朝飯を食って出発の準備を続けることとする。 5時50分現在でJRのホームページでは高槻〜京都間運転再開の情報となる。 一瞬喜ぶが、はるか1、3号は運休確定している。指定のチケットを取っている乗る予定のはるかは次の5号、新大阪7時17分。タクシーは6時30分に家に呼んでいる。 準備も済み、後はタクシーを待つだけ・ ネットで情報を繰り返し確認していると6時10過ぎに5号も運休確定となった。ありゃりゃ。 さて、どうする。 大阪まで行って環状線で天王寺経由関空快速か南海のラピートとするか。到着時間はあまり変わらない。 仕方ないので、予定通りにきたタクシーに乗り、JR高槻駅まで行く。 とりあえずは大阪まで行かないことにはどうしようもない。 大阪までの電車の中で検索して結局は関空快速に乗ることにした。 大阪について、環状線へ急いで移動するが、すんでのところで、1本前に乗れなかった。嫁さん曰く、表示でぎりぎりなのを気づいていたとのことだが、それならいってくれたらもっと一生懸命走ったのに。 まあ、仕方ない。これでスーツケースがあったら全く間に合わないのだけどね。先に書いたようにスーツケースは前日に宅急便で送っておいたので今は手荷物だけでかなり楽ですが、ずっと立ちっぱなしなのでそれなりに疲れる。 結局、8時20分には関空についているはずだった予定が、8時45分頃となった。 スーツケースを受け取り、ベトナム航空のチェックインの列に並ぶ。ほっと一息だが、しばらく進むと列が停止。 なかなか再開しない。 なんかチェックインシステムにエラーがでて調整中とのこと。時間がたっても一向に進まない。まず先に飛ぶハノイ行き優先作業の声が飛ぶ。 まだ再開しない。10:30の予定の飛行機だが、9時半を過ぎても再開できず、完全に手動でのチェックインが開始された。しかしまあ、手動なので遅いこと遅いこと。一組が10分以上掛かっている。 10時20分くらいにやっと順番がきてチェックインできた。 当然だが希望席の指定などできるはずもなく、順番に配られているが二人並びだけは考えてくれていた。2−4−2−の中央席通路側とそのひとつ内側。 荷物を預け、イミグレに走るもボディ・荷物検査が長蛇の列。 航空会社の担当者がついてきてくれて入り口の一番先頭に入れてくれるが、まだ先は長い。 幸い、チェックインのトラブルなので乗り遅れることはないだろうが、はるかが正常に運行していればシステムが正常のうちにチェックインできていたはずで、そうであればラウンジも利用できてゆっくりと飛行機に乗れていたはず・・・・ やっとシャトルから降りてゲートに着いたが、すでに出発予定の10時30分は過ぎている。 とはいえ、我々よりも後ろに20〜30人はいたので、その人たちが乗るまで離陸できず、結局離陸は約1時間遅れとなった。ホーチミンでのトランジットの人はどうなるのだろう。 今回は最初から、JR事故、システムトラブルと立て続けのトラブルで先行き不安となる・・・・ 中国、韓国系の政情不安の影響か、中国・韓国への旅行者がいっせいに東南アジアへ行き先を買えたのか、飛行機は完全に満員。中も座席数も日系の航空会社よりは多いのか、前後の余裕がない。いつも余裕の嫁さんも狭いねと言っている。 帰りはこれで、機中泊ということを考えると非常に憂鬱だ。 そんな状態なので、ここまで写真はなしです。 |
機内食(和食)
嫁の頼んだウエスタンスタイルメニュー
はは、余り変わらない・・・・
機内のエンタメも日系と違い不十分でおもしろくない。機内食はまあまだましだが、どちらにしろ、退屈なのはどうしようもない。自由に映画を見ることも出来ず、ゲームも出来ない。 うつらうつらしながら、mp3プレーヤーで音楽を聴いたりしていて、約6時間を何とか過ごし、現地時間15時半ごろに到着。着陸はふらついていまいちのような感じがしたが、これも思いこみだろう。 ベトナムは今は入国書類は不要で、入国手続きは帰りのEチケットとパスポート提示だけで完了。荷物受け取りを完了して出口へでて、HISの服を着た担当者と合流。 |
結構たくさんの人がいる。各グループごとの旅行案内を受け取り、順番に乗り込む。 一般的な説明とどのタクシーに乗ったらいいかの注意。やはり悪徳な雲助など多い様で、安全なタクシー2つの説明を受ける。 順番にホテルを回り、サイゴン・リバーサードは最後でした。 |
ホテルへ着くと、チェックインです。 デポジットのクレジットカードを出してとの事。 ここで、我々早期予約のためスウィートへ無料アップグレードされているので、ェックインカウンターも別だと、フロントから知らされ、ガイドとともにエレベーターで専用フロア(クラブフロア)へ移動。 クラブフロアでのチェックインをすませ、専用ラウンジでウェルカムドリンクをもらい、早速部屋へ。 スウィートは2室あるようで、2室のうちのグレードは低い?方だったようです。 ん?カードキーを差し込んでも、オレンジランプが点灯して開かない。 もう一枚は?・・・・だめだ。 何回か試してもだめなため。フロントへ。 キーを交換してもらって一緒に部屋へ。 今度は問題なく開いた。ボーイさんと一緒だったので室内の説明もしてもらった。 さすがはスウィート、リビング、寝室がべつ、両方とも広い。 トイレも2箇所在る。リバービューでサイゴン川がきれいに見える。 |
寝室 リビング
窓からの景色
本来なら、この部屋でもゆっくり出来たのだけど、到着が遅かったので余り余裕が無く夜のツアーに出発です。 サイゴン川リバークルーズの食事です。 19:20に集合して、バスにのりこみましたが、なんと乗船場は目の前、20秒程度で到着しました(笑) 船には順番に乗り込んで、指定された席に着席。 全員が乗り込んだあと、料理は中華系のものがでてきました。船は動いたのかと思ったら、停泊中のまま、 船上では楽器演奏とお姉さんの踊りや歌が催されております。その後もしばらくは船も動きませんでしたが、そのうち下流に向けて動き始めました。 |
サイゴンビールと ジュースを頼みました。
お姉さんの踊りがあります。
後はクルーズ
他の船です きれいな色の変わるビル
クルーズ自身は1時間くらいでしたが、それなりに楽しめました。 帰りは20秒のためにバスに乗るのも意味が無いので、歩いて帰ることに。 しかし、ホテルの前の片側3車線の道路がなかなか渡れない・・・・(笑) 中国でなれたはずの僕でも、勝手が違う。 部屋に帰って、明日のメコン川観光のために早く寝ました。 ベッドが大きくて気持ちいい。 |