ニッカンコネギー

〜ニッカンはあくまで目標に過ぎない〜

2004年06月(2)

■2004/06/14 (月) 厚顔ワークショップ

今日は、わるだくみのさとちゃんにおねだりして、一発屋のワークショップに同行させてもらった。

もうすぐ32歳だからできる厚かましさ。ああ〜。でも、普段舞台で面白おかしく拝見させていただいているみなさんがまじかに見られて、また、一緒になんかしたりしてとっても楽しかったです。

ワークショップ自体、1年前のリリック文学座WS以来なので、とても楽しめました。

いままでしたことのないエチュードなどもあり、刺激的。

ともあれ、感じたことは、「実践がなにより」ということです。さとちゃんも含め、今日参加されたどの方も舞台に上がる経験が多いのだなあということを感じました。うまくいえないのだけど。

で、「好きというだけじゃダメなんだな、やっぱり場数ふまんとな〜」などと思った次第。

切実にそう思ったよ。ま、できる範囲でやるよ。やれることを全力で。

でも、お笑いネタはうかばねーた。さむ。

■2004/06/13 (日) あーっ、うせ物

あああ〜。ああああ〜。

またやっちゃった。アパートの物置のカギがみつからないよ。なぜだ。捨てたのか。

玄関の下駄箱の上に置いたつもりでいたのになあ。売り払うことになった前代愛車ワゴンRのスタッドレスを処分しようと思ったのに。

この部屋に越してからなくなったものは他にもあって、デジカメの充電池がなくなっちゃったよ。とほほ〜。

というわけで、昼下がり、部屋の掃除しながら捜索。でてきやしない。2部屋しかないのに・・・。

夜、急ピッチでわるチラシ作成。うんうん。座布団。セリフ。

■2004/06/12 (土) あいさつ。

先月の結婚お披露目の際に、いろいろな方にご祝儀をいただいたので、本日はやっとあいさつまわりを行う。

本当に、お祝いの言葉ってうれしいものですね。素直にそう思います。ありがとう。

夜は実家に泊まる。地元のお祭りに十年ぶりくらいに行ってみる。

うれしかったのは、私が小さい頃楽しみにしていた型抜きのお店が、全く同じ場所に今も出店していたこと。

そして、今も多くの子どもたちがかりかりと小さい板を針で削っていた・・・・ごくろうさん!

■2004/06/11 (金) 本日は

研修のため出張。したっけ、大学時代からお世話になってる先輩と3年ぶりに再会。おお〜。ごぶさたです。

しきりに「落ち着いた、年取ったなー」と言われる・・・・がーん!
あんまりだ、そりゃちと悲しいずら。

終了後は、佐渡時代からお気に入りの美容室hurRahにひさしぶりに行く。
ここにはココア(ゴールデンレトリバー)というワンちゃんがいて、店内に入ると「ワワン」と吠えながら出迎えてくれる。かわいいー。

そんなこんなで、イメチェン。パーマかけたよ。

現在、アレルギー性の結膜炎によりメガネ生活なので、ショートのパーマでマダム度が急上昇です。

お ば さ ん て い う な

おやすみなさい。

■2004/06/11 (金) ねたがねーたー。

今日はわるだくみの次回公演の企画会議。

紛糾して、演出・舞台・制作の4役で大枠を決めるということになりました。

うーん。ともかく、いいものを作りたいものだ。

解散後、団員たちと寄席鍋のネタを話し合ったり、したら、結構ネタになることが転がっていることがわかってきた。

しかし家に帰ると、あれやこれやとやっているうちになんだかネタがねーたー。

さむっ。こりゃ、オーディション落ちたな。

■2004/06/08 (火) 公演の反省会

今日は、「風が吹くとき」の反省会。

公民館の駐車場は満杯で、ぐるぐる周辺を10分くらい回ってやっと駐車して10分遅れで到着。

すると、10数人がものものしく、まじめ〜な顔でテーブル囲んでた。びびった。つっこめなかった。くそ。

ということで、反省会は非常に真剣に、かつ有意義な発言が多くなされました。

みんな、とってもやる気です。すげえな。

これだけのモチベーションがあれば、次回公演も楽しい(が当然辛い)制作になって行くことでしょう。

また、今回も多大な力添えをいただいたあんかーわーくす上杉さんのお言葉も染み入りました。本当に、あんかーわーくすの存在なしにはわるだくみのこの1年の成長もなかったわけで、ありがたいことです。

またできるはんいでかかわっていこうと思う。

■2004/06/06 (日) 打ち上げ

で、打ち上げ。4時まで飲んだり食べたりしてました。

わるだくみは私をはじめ30代も多いのだけど、さとちゃんや直也くんから次回、次次回の構想を語ってもらったりして、そのパワーに脱帽する。

トップがそんなだから、わかものたちはさらにパワフォー!ええの。
そんなこんなで夜は更けていきました。
その夜(っていうかもう夜明け)は、新入団員、北海道から遠征中の「目がプリティ」ちさとさんと「21の大女優」ミッシェルとお泊り。
ふたりとも直前になって重要なスタッフに任命されながら200%の仕事っぷりをみせた女の子です。すてきだ。

そんなすてきな女の子とお泊りモード、やったー。

仕事多忙につき不在のだんな、悪いね。

いろいろ話したりして楽しく過ごしました。いい休日でした。
二人とも、疲れは取れたかな?次はキャストでがんばれよ!

■2004/06/05 (土) 風が吹くとき2

夜の回は、ちょっとだけでてました。

ジム夫妻の想像の中のロシア兵として!にゃは。
ぶん回す練習はこいつでした。
当初、肩掛けした銃を肩ひもをくるりと前に回して構える練習をしていたのです。

銃の重さでそっこう筋肉痛でした。できねかったー。

で、あんな感じでございましたね。

たった2分の役なので当然できるだろうと、役者肌の演出は思っていたようですが、実際、昼のロシア兵さとちゃんは舞台監督の激務と兼ねて、ほとんど練習もしないでやって笑いとってたけど、私はけっこうご指導してもらった。
演技力?歩くだけだから関係ないだろう、なんていうことが自分にはできないんだなーと感じたよ。
「これこれこーいうふーに歩け」と言われて、一生懸命考えないとできない上に、考えた奴は「かなりダメです」とも言われた。そりゃそうだ、作りすぎ、受け狙いすぎ、考えすぎだっちゅーのな(笑)

自分的にはかなり楽しんだつもりではありますが、直也演出に応えられない不甲斐なさを感じるっすー。っていうか、未熟。

役者をやるには好きなだけじゃ、だめなのね。あーあ。

「たった2分の役でそこまで考えんなよ」と自分を責めつつ、でも、出るからにはそれなりに考えちゃうんだい!と主張してみます。

以上、舞台裏レポートでした。

ともあれ多くのお客さんにご来場いただき、ひとまずは成功といってもいいでしょう!わるだくみは、やわじゃねえ!ってことで、まだまだ走り続けることでしょう。きっと。

ではでは。

■2004/06/05 (土) 風が吹くとき1

というわけで本番当日。

6時半に起きて、今日は遠方の若手女子団員(寺泊と新発田)を泊めるとあって、さすがに少しかたづける(少しかよ!)

8時半に家を出る=到着するとすでに直也団長がいて、さすがだなと思ったら実はほとんど寝てないとか。

私は夕べ、東京からわるだくみを研究取材に来ている佐藤さんをホテルまで送り、そのまま家路に着いたのだけど、その他の主要スタッフはみなガストで遅くまで反省会をしていたのだという。

のんびりとできた自分が申し訳ないと思う。が、今さらだなあ。
さらに、演出と制作との話し合いはいったん打切られた後、朝7時から再会されたそうだ。うーん。感動。

その話を聞いて、申し訳ない以上になにがなんでも成功させたいと強く思う。

その後のスタッフの動きはそれはすばらしかったですよ。客席を組み、ビラを組み、こまごまとした準備をし。

さて、本日の私の仕事は場内整理でした。あんかーわーくすの上杉さんの百戦錬磨の場内整理を見ながらまねっこしてました。あい。

制作の亜矢子嬢を裏切る仕事っぷり・・・すまない。

昼の回は、そのまま立って見ていた。
これまで私もダンス+役者+歌手のトリプルを見たことがなかったので「へえ、こんななんかい」とけっこう観客として見てた。

■2004/06/04 (金) 今日は

仕込みとゲネプロ(本番同様にやること)。

団長直也くんや舞台担当マチョーナとナカザーワ氏らは朝から舞台づくり、で、あたしは夜から参加。

来てみたら立派な舞台が仕上がっていて「やっぱ演劇ええわぁ」などと感動する。

間もなく、ゲネプロ開始、終了。

あとは、詰めるとこ詰めてお客さんを待つのみ!お待ちしていますよ〜。


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