美奈神が書きたい放題書くところ
それは聖夜の奇跡か、はたまた深夜の宴に誘われた悪魔の産声か。
深夜の始まり、日が昇った頃に終わりを告げた宴により生み出された新しい可能性。
それがこの作品なのです。
※これ以降の内容には嘘、大げさ、架空の団体名、もしくは実名っぽいけど別人の情報が大量に含まれています。
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ぱれっち☆ウィッチ
デルタ・フェニックスから独立したアニメ製作スタッフが設立した「パッチガーデン」の処女作。
メインキャラクターデザインに、アホ毛絵師と名高いNET-ARROW(ねっとあろー)氏を起用し、ヒロイン全員「アホ毛」を実現。
放送コードギリギリな過激な変身シーンと躍動感溢れるアホ毛の動きが高い評価を受けている。
☆ストーリー☆
ぱれっちこと晴流(はれる)はごく普通の小学5年生の女の子。
ある日家の倉庫に保管されていた魔法のパレットの封印を偶然に解いてしまい、世界を黒く塗り潰そうとする「黒色大王」を復活させてしまう。
そんな自覚が無いまま、魔法のパレットと一緒にあった魔法の絵の具で絵を描いていると、絵の具を拭いたティッシュが、突然てるてる坊主の形になって喋りだした。
そこではじめて知る世界の危機。
そして自分が封印を解いてしまった事実。
黒色大王は七色の魔法少女の力を借りないと倒せない。
世界の危機よりも、七色の魔法はどんな願いも叶うというところに惹かれ、ぱれっちは魔法少女探しを始める。
しかし、適正をもった少女を魔法少女に変身させるには大きな障害があった。
魔法少女に変身させるには、地肌に直接魔法の絵の具を塗布する必要があり、「裸を見られてもいいと思えるぐらい心を開いてもらう」必要があったのだ。
それだけでも大変なのに、まだ完全復活していない黒色大王の変わりに襲ってくる黒墨衆たち。
果たしてぱれっちは世界を救い、自分の願いを叶えることができるのか。
☆キャラクター紹介☆
「あなたのハートにマジカルペインティング!」
七色 晴流(しちしき はれる) 通称:ぱれっち
明るく元気に見えるけれど、結構腹黒い11歳の女の子。
甘いものと可愛いもの(女の子含む)に目が無い。
アホ毛に操り、2本のアホ毛と2本の腕を使い、計4本の筆で高速に魔法服を描きあげる「魔法塗装(まじかるぺいんてぃんぐ)」を使うことができる。
言葉巧みにヒロインたちを誘惑し、魔法塗装の餌食にする。
しかし、根は優しく意志が強いため、どこか憎めない。
「今こそ魔法塗装を使うパレッ!」
ぱれぱれ坊主 通称:ぱれぱれ
魔法の絵の具を拭き取って丸めたティッシュが意志を持った。
正体は魔法の絵の具の妖精。
常識人で、真面目な性格の苦労人。
なぜか魔法のことだけでなく、人間界にも精通しており、妙なことまで知っている。
語尾に「パレ」をつけることをぱれっちに強要されており、しかたなく「がんばれパレ」などと口走る。
「ここはアタイに任せろ……って言いたいところだけど、魔法塗装は嫌だぁーっ!」
赤井 美子(あかい みこ) 通称:あかみこ
亜穂夏神社(あほげじんじゃ)の由緒正しい13歳の巫女。炎魔法と刀を操る。
正義感溢れる熱血少女で、悪の大王を倒すと言う誘いをあっさり承諾した。
しかし極度のくすぐったがりで、魔法塗装を一番嫌がる。
「てへ、さなたんわかんなぁい」
台田 長奈(だいだ おさな)通称:さなたん
年齢不詳だがどう見ても幼稚園児の少女。変身したがるが戦わない。
しかし、なぜか免許証(本人曰く偽造らしいが真偽は不明)を持っていて車の運転ができたり、数世代前のことに精通していたりする。
ちょっとしたことでキレてしまい、その時は幼稚園児とは思えないが、われに返ると幼女モードで「さなたんわかんなぁい」と誤魔化そうする。
「いや、そんなのありえないでしょーっ」
家炉 元気(いえろ げんき) 通称:きぃちゃん
明るく元気でボーイッシュな12歳の健康優良児。柔道の有段者で投げ技が得意。
常識人であるため、ツッコミ役にまわることが多い。
ぱれっちとともに行動するようになってからは、さなたんに「きぃちゃんはまいにちカレーたべないとだめなんだよ」と言われ、無理やりカレー好きというキャラ設定にさせられた。
「こんなこともあろうかと、勝負下着をはいてきたわ」
碧根 蔵乃(みどりね くらの) 通称:みどりん
本が友達を地でいく根暗少女。
実は若くして同性愛に目覚めている百合っ子。
マッドなサイエンスにて、魔法力とコラボしたマジカルメカにて戦う。
「いいからワタクシの言うとおりになさいなっ!」
青井条 沙真代(あおいじょう さまよ) 通称:おじょう
青井条財閥の一人娘で正真正銘の12歳のお嬢様。高慢で人を見下す態度をとる。
しかし素直になれないだけの純情な女の子。ツン率高めのツンデレ系。
青井条財閥はかなりあくどい方法での金銭を毟り取る組織だが、沙真代は事実を知らない。
ぱれっちに弱みを握られて参戦。水魔法とフェンシングで戦う。
「攻撃意志を確認。殲滅します」
AI(あい) 通称:あいちゃん
超古代文明のアンドロイド。かつて黒色大王と戦ったことがある唯一の存在だが、メモリーの劣化が激しく凄まじいボケをかますことが多く、しかも命に関わるレベルのボケが大半を占める。
超古代格闘術による肉弾戦が得意。
命令口調がデフォルトのおじょうの言うことをよく聞く。
「多少の荒事は心得ております。……私、メイドですから」
御法師 紫(ごほうし むらさき) 通称:さきさん
アメリカの名家、ジャーキガン家で働いていた13歳のメイドさんだったが、青井条財閥の策略により、ジャーキガン家の人間が皆殺しにされたため、今は野良メイド。
その片目には守りきることができなかった、長男の目を移植している。
その目は魔の力を秘めており、開眼すると凄まじい力を発揮するが、本体に多大な負荷をかけるため、滅多に開眼することがない。
青井条財閥の娘であるおじょうに近づくために参戦。
機関銃を主軸に重火器で戦う。
☆オープニングテーマ☆
魔法(まじかる)キブンでぱれっぱれ 歌:初音ミク
ぱれっ ぱれっ ぱれぱれっ
ぱれっ ぱれっ ぱれぱれっ
「いっくよー、マジカルペインティングー」
今日のキブンは何色なの 「なの」
スカートめくって確かめて 「めて」
下着は心の色なの 「なの」
心も一緒に確かめて 「めて」
恥ずかしい?
くすぐったい?
ダメダメ我慢よ もうすぐよ
漏れる吐息は桃色 「ぴんく」
塗れた体は七つ色 「あーん!」
ぱれぱれぱれぱれ 幸せ色でも
ぱれぱれぱれぱれ 喜び色でも
私の魔法で塗り変えて あ・げ・る
☆視聴者レビュー☆
★★★★★ エロ杉 2007/12/24
ぱれっちと言えば、なんと言っても変身シーンでしょ。
ペイント中にくすぐったがる女の子の表情や声は、如何わしい想像せずにはいられませんて。
毎朝仕事前に変身シーンを見たらテンション上がるよマジで!
★★★☆☆ 大丈夫? 2007/12/24
確かにエロ面白いんだけど、地上波でこれはヤヴァイんじゃね?
放送休止とかマジ勘弁なんだけど。
★★★★★ アフォ毛 2007/12/24
アフォ毛動きすぎwwwww
確かめたら1秒に5枚以上使ってるww
アフォ毛に対する情熱異常だってwwwwwww
アフォ毛だけじゃなくほかの細かい部分も丁寧だよ。オススメ!
★★★★☆ ぱれっぱれっにされた 2007/12/24
いや、初音ミクとか商用に使うなって。笑ったけど。
でもこれが受け入れ始めたら、本職の歌手涙目。
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……えーと、まぁなんというか。
いつものことですが、やりすぎた感はあります。(ネタ自演とか諸々)
だが私は謝らない。自重しない。