No.1287の記事

えーっと

 うつ闘病記(ノーマル)。
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 本日「ならし出勤」なるリハビリ一日目。
 午前中だけですし、明日は休みなので大したことなかったです。
 たっぷり休みましたし。

 しかしながら微妙なエピソードが。

 私より先に同じ病気で倒れた元上司が、声をかけてくれたんですよね。闘病でも先輩ですしアドバイスはとても嬉しく、優しい人ですので心からの心配だったのだと思います。
 思いますが。

 いやね。私が倒れた後、引継ぎ作業をしてくれた後輩が辞めたんですよ。もともと会社の空気となじめず、超個人主義者だったのでいつかは辞めると思ってましたが、その超個人主義者っぷりを遺憾なく発揮した辞め方だったんですよねー。

 でも私は正直ほっとしたんですよ。
 自分のせいで集中砲火を浴びて参ってしまうのではないかというのが、気がかりだったので。
 だから「私はそれでほっとしました」と告げると意外そうな顔をするんですよ。
 そりゃ会社としては「ふざけんな」な感じでしょうが、一人の人間としては「後輩がつぶれないでよかった」なんですよね。つぶれちゃった私としては。
 しかしながらそういう発想は無かったようで。
 しかもねー、私は「しくった」とか思っちゃったりたりたり。
 だって、遠まわしに「引継ぎ者はつぶれる」ということを明示してしまい、責めてるようにとられなくもないですから。


 ……うん。




 気にしすぎだ馬鹿野郎(笑)

 性分なんだね。末っ子の宿命なのかもさね。
 テケトーに付き合っていくよ。こんな性格と。