カトリック日生中央教会について
カトリック日生中央教会は、カトリック池田教会を母体とする兄弟教会として、1983年に兵庫県猪名川町に設立されました。
カトリック大阪高松大司教区に所属し、御受難修道会の神父様が司牧を担当しています。
日生中央教会には現在、主に兵庫県川西市、猪名川町、大阪府豊能町、能勢町在住の総勢約400人の信徒が所属しています。
うぐいす池公園の隣にあり、春には鳥のさえずりも聞こえる、緑に囲まれた自然豊かな教会です。どなたでもお気軽にお越しください。
保護聖人
聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父様。ポーランドのカトリック司祭。
1941年、第二次世界大戦中のナチス・アウシュヴィッツ収容所で、見知らぬ男性の身代わりになって亡くなられました。
「憎しみからは何も生まれません。愛だけが創造するのです。」と説いたコルベ神父は、極限の苦しみの中でキリストに近づき、
人びとの恐怖と憎しみを愛に昇華させ、最後まで収容所の地下牢の人びとの心を癒し、祈りに導きました。
私たちは、コルベ神父が身をもって示してくださった愛のメッセージを心に刻みます。
司祭紹介
主任司祭 畠 基幸 神父
京都市出身
1983年 司祭叙階
1985年 カトリック合同神学院(シカゴ) 司牧神学専攻
1988年 御受難修道会 福岡黙想の家
1999年 御受難修道会 日本準管区(宝塚)
2005年 カトリック池田教会・日生中央教会 共同司牧
2018年 ミャンマーミッション選任
2022年 カトリック日生中央教会 主任