聖マキシミリアノ・マリア・コルベ

カトリック日生中央教会

兵庫県川辺郡猪名川町原字焼山597-4
TEL:072-766-1519
FAX:072-766-4055

「アルファ・コース」のご案内

「アルファ・コース」 畠神父さまを囲んでの分かち合い


アルファ・コースのビデオを見た後、
家庭的な雰囲気で一緒に話し、分かち合いましょう
毎月2回、お茶を飲みながら楽しく♪
初回から連続して、大勢の兄弟姉妹が一堂に会しています。


次回の第15回目は、10月5日(日)主日ミサ後を予定しています。

テーマは、「教会とは?」を取り上げます。
ここでは、教会が存在する目的、働きなどを学びます。
積極的なご参加をお待ちしています。

【開催日時】
   日時:2025年10月5日(日) ミサ後 予定
      11時半過ぎ~12時50分頃まで
      場所:教会 1階奥ホール

【ポスター掲示】 下記資料をご確認ください。  
  「アルファコース」15回目 ご案内

  『 「アルファコース」14回目 ご案内 』をクリック(タップ)すると、表示されます。


7月27日(日) 主日ミサ後に、「アルファコース」13回目が開催されました。
13回目報告 (クリックしてください)

「アルファコース」13回目開催報告


7月27日(日) 主日ミサ後、「アルファコース」13回目が開催されました。
当日のテーマ「イエスを伝えるとは?」を要約します。

1.なぜイエスを伝えるのか?

  イエス・キリストの福音は、すべての人にとって希望と命をもたらすものであり、クリスチャンはその良い知らせを分かち合う使命を持っています。


2.伝えることは自然な反応

  イエスとの出会いによって人生を変えられた人は、その喜びや変化を他者と分かち合いたくなるのが自然です。


3.伝える方法
4.恐れを乗り越える

  多くの人が「拒絶されるのでは」 「うまく話せないのでは」と恐れを感じますが、神はその弱さの中でも聞かれます。


5.聖霊の助け

  聖霊は、言葉を与え、タイミングを導き、心を開く働きをされるので、祈りと信頼が大切です。


以上をまとめると

「イエスを伝えるとは、愛と信頼の関係の中で、自分の体験を通して福音を分かち合うことであり、 聖霊の助けによって恐れを乗り越えて行うものです。」


今回のアルファコースで、「イエスを伝えるとは?」を学びました。
次のアルファコースでは「神のいやしとは?」を学ぶ予定で、9月28日(日)主日ミサ後に予定しています。

今後とも、積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」12回目開催報告


6月22日(日) 主日ミサ後、「アルファコース」12回目が開催されました。
今回も20名以上の兄弟姉妹が一堂に集まりました。
テーマ「悪に対抗するには?」を要約します。

◆ 悪の正体とその源
悪には三つの主要な源があるとされます。
聖書では「悪魔が神に反抗する霊的存在である」と明確に述べており、イエス、ペテロ、パウロなどもその存在を認めています。

◆ 悪魔の策略
悪魔は破滅させようとし、以下のような手段を用います。
しかし、「キリストにある者には罪の責めはない」と聖書は語ります。
【参考情報】
新約聖書 ローマ人への手紙 8章 1節 (クリックしてください)

◆ 悪に対抗する方法:神の武具
悪に対抗するためには、使徒パウロが語る「神の武具」(エフェソの信徒への手紙 6章11節)を身に着け、 霊的な戦いに立ち向かうことが勧められています。
「神の武具」は、下記に示すように、6つの構成要素で成り立っています。 詳しくは、下記の聖書でご確認ください。
【参考情報】
新約聖書 エフェソの信徒への手紙 6章11節 (クリックしてください)


今回のアルファコースで、「悪に対抗するには?」を学びました。
次のアルファコースでは「イエスを伝えるとは?」を学ぶ予定で、7月27日(日)主日ミサ後に予定しています。

今後とも、積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」11回目開催報告


5月4日(日) 主日ミサ後、「アルファコース」11回目が開催されました。
今回も20名の兄弟姉妹が一堂に集まりました。
テーマ「聖霊にみたされるには?」を要約します。

ビデオの中で最後に、講師のガンベル師は、「ルカによる福音書」11章9節~13節(新共同訳)を強調しました。
聖霊に満たされるためには、結論として、

『そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。
あなたがたの中に、魚を欲しがる子供に、魚の代わりに蛇を与える父親がいるだろうか。
また、卵を欲しがるのに、さそりを与える父親がいるだろうか。
このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。
まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。』

詳しくは、下記の聖書でご確認ください。

新約聖書 ルカによる福音書 11章 (クリックしてください)


今回のアルファコースで、「聖霊に満たされるには?」を学びました。
次のアルファコースでは「悪に対抗するには?」を学ぶ予定で、6月22日(日)主日ミサ後に予定しています。

今後とも、積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」10回目開催報告


3月23日(日) 主日ミサ後、「アルファコース」10回目が開催されました。
今回も21名の兄弟姉妹が一堂に集まりました。
テーマ「聖霊の働きとは?」を要約します。


結論として、
すべてのクリスチャンには聖霊が宿っています。
しかし、すべてのクリスチャンが聖霊に満たされているわけではありません。

詳しくは、下記の聖書でご確認ください。

新約聖書 ローマ人への手紙 8章 14節-17節 (クリックしてください)

新約聖書 コリント人への第一の手紙 12章 1節-11節 (クリックしてください)


今回のアルファコースで、「聖霊の働き」を学びました。
次のアルファコースで、「聖霊に満たされるには?」と学ぶ予定です。

ビデオを見た後、分かち合いは、たいへん有意義な機会となりました。 最後に、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、マラナタの大合唱で閉会しました。
今月4月は、教会1階奥ホールは各委員会の会議、イースター関連などで予約済のため、アル ファコース専用会場が確保できなかったので、4月のアルファコースはお休みとなります。
次の第11回目は、5月4日(日)主日ミサ後を予定しています。

今後とも、積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」9回目開催報告


3月2日(日) 主日ミサ後、「アルファコース」9回目が開催されました。
今回も20名以上の兄弟姉妹が一堂に集まりました。
テーマ「聖霊とは?」をご紹介します。

キリストが栄光を受ける以前に、聖霊は、すでにこの世に働きかけていました。
その同じ聖霊が内面に働きかけ、すべての人の救いのための業を行い、教会を発展させるために、 聖霊は弟子たちとともに永遠にとどまるために、弟子たちのうえに下ったのです。

これを聖霊の降臨といいます。

【引用文献】
カトリック中央協議会 ホームページ 「聖霊降臨とは?」 (クリックしてください)


聖霊降臨が教会活動の始まりだと言われています。

私たちは今、聖霊の時代に生きています。
父なる神の約束は、すでに成就しています。
すべてのクリスチャンが一人残らず、この約束を受けることができるのです。
(中略)
あなたにも、私にも与えらえる。

つまり、すべてのクリスチャンに与えられるのです、とガンベル師は語ります。


今回のアルファコースのテーマ「聖霊とは?」から、聖霊の存在を学びました。
次のアルファコースで、「聖霊の働きとは?」を学ぶ予定です。
そして、3回目のアルファコースで「聖霊に満たされるには?」と続きます。


ビデオを見た後、分かち合いは、たいへん有意義な機会となりました。
最後に、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、マラナタの大合唱で閉会しました。

次回10回目の「アルファコース」は、次週3月23日(日) 主日ミサ後に開催します。
積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」8回目開催報告


2月23日(日) 主日ミサ後、「アルファコース」8回目が開催されました。
今回も20名以上の兄弟姉妹が一堂に集まりました。
テーマ「神の導きとは?」をご紹介します。

弁護士を辞めて聖職者となったガンベル師が、自身の心の動きを含めて、「神の導きとは?」を語ります。

「神の導き」は次に示す、5つの方法で成り立っています。

『私たちは、これらすべてに目を向け、導きを根気よく待たなければならない。
神は間違いを許し、間違いを活かしてくださる。』

もう少し早く、アルファコースに巡り合っていたら、この5年間、もがき苦しむことが無かったと嘆く信者に対して、
ガンベル師は「神はその苦しみや間違いをつぐなってくださる」と説きます。

神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、 万事(間違いを含め)が益となるように(神が)共に働くということを、わたしたちは知っています。
【出典】「新約聖書」ローマの信徒への手紙 8章28節 (新共同訳)

ビデオを見た後、分かち合いは、たいへん有意義な機会となりました。
最後に、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、マラナタの大合唱で閉会しました。

次回9回目の「アルファコース」は、次週3月2日(日) 主日ミサ後に開催します。
テーマは「聖霊とは?」を取り上げます。
積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」7回目開催報告


2月16日(日)主日ミサ後、「アルファコース」7回目が開催されました。
今回も20名以上の兄弟姉妹が一堂に集まりました。

テーマ「神に祈るとは?」のビデオ視聴後、参加者皆さんの「祈り方」について、分かち合いをしました。

イエスは言われました。
「求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」
【出典】マタイによる福音書 第7章7節(新共同訳)

私たちは皆、神は祈りに応えてくださると言うことを経験から知っています。
しかし、何事でも、神の御心に適うことを、私たちが願うなら、神は聞き入れてくださると、聖書には記しています。

神を知れば知るほど、神の御心が分かるようになり、より多くの祈りが応えられるようにになるのです。


祈りはカトリックの中心にあります。
なぜならカトリックの中心は、神との関係だからです。

いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 どんなことにも感謝しなさい。
これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。
【出典】新約聖書「テサロニケの信徒への手紙一 5章16-18節」(新共同訳)


ビデオを見た後、分かち合いは、たいへん有意義な機会となりました。
最後に、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、マラナタの大合唱で閉会しました。

次回8回目の「アルファコース」は、次週2月23日(日)主日ミサ後に開催します。
テーマは「神の導きとは?」を取り上げます。
積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」6回目開催報告


先月1月26日(日)主日ミサ後、「アルファコース」6回目が開催されました。
昨年12月降誕節の間、「アルファコース」をお休みさせていただいていましたが、 2カ月ぶりの開催では、20名以上の兄弟姉妹が一堂に集まりました。

テーマ「確かに信じるには?」の中で、講師のニッキー・ガンベル師が、とても興味深いエピソードを語りました。

プロンダン、本名ジャン・フランソワ・グラブレ(1824~1897)という、綱渡りとアクロバットの名人の話でした。
ナイヤガラの滝の上50メートル上空を、355メートルもの距離を何度も綱渡りをしたことで知られています。
多くの人が見物中、竹馬に乗って綱渡りをし、目隠しをして渡り、最後に手押し車の中に人間を一人乗せて、綱を渡りました。
その一人とは、ブロンダンの母親で、彼の誘いには誰も応えない中、ただ一人、名乗りを上げたのでした。
息子の手に喜んで命を委ねることの出来る、たった一人の人だったのです。

「信仰とは、ただ単に知力を働かせるものではなく、イエスに信頼を置くという、実際の第一歩が必要なのです」とカンベル師は説きます。

ビデオを見た後、分かち合いは、たいへん有意義な機会となりました。
最後に、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、マラナタの大合唱で閉会しました。

次回7回目の「アルファコース」は、次週2月23日(日)主日ミサ後に開催します。
テーマは「神に祈るとは?」を取り上げます。
積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」5回目開催報告


11月24日(日)主日ミサ後、「アルファコース」5回目が開催されました。
当日は待降節の準備作業として、お御堂で馬小屋制作、表玄関にイルミネーションツリーを吊るす作業があり、 開始時間が30分遅れましたが、20名以上の兄弟姉妹が一堂に集まりました。

聖書週間は、カトリック信者が聖書に親しみ、より正しく理解するための運動で、毎年11月の第3日曜日から第4日曜日に行われます。
2024年の聖書週間は11月17日から24日です。

【ご参考情報】 下記資料をご確認ください。  
  聖書週間(2024年)
  「聖書週間(2024年)」をクリック(タップ)すると、お読みいただけます。

このタイミングに合わせて、テーマ「聖書を読むには?」の中で、講師のニッキー・ガンベル師が次の事に言及しました。

聖書が世界で最も人気のある書物であり、2000以上の言語に翻訳されています。
聖書は年間4400万冊が売れており、アメリカの一般家庭には平均6.8冊の聖書が本棚にあると言われているそうです。
イギリスでは毎年推定125万冊の聖書が売れているという統計があります。

ビデオを見た後、小グループに分かれての分かち合いは、たいへん有意義な機会となりました。
最後に、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、マラナタの大合唱で閉会しました。

「アルファコース」は待降節の間、お休みします。
次回6回目の「アルファコース」は、2025年1月26日(日)主日ミサ後に開催します。
積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」4回目開催報告


10月20日(日)主日ミサ後、「アルファコース」4回目が開催されました。
20名以上の兄弟姉妹が一堂に集まりました。

テーマ「イエスの死とは?」の中で、講師のニッキー・ガンベル師が次の事に言及しました。
コルベ神父は第2次世界大戦のさなかに、アウシュビッツ強制収容所において、 死刑を言い渡された同僚の身代わりとなることを願い出て、 1941年8月14日 愛の殉教者として生涯を全うしたこと。

聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父はカトリック日生中央教会の守護聖人なので、ビデオは大きな驚きでした。
毎年8月14日には、コルベ神父さまのごミサが当教会にて執り行われます。

ビデオを見た後、小グループに分かれての分かち合いは、たいへん有意義な機会となりました。
最後に、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、マラナタの大合唱で閉会しました。

次回、「アルファコース」5回目は11月24日(日)主日ミサ後に開催します。
積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」3回目開催報告


10月6日(日)主日ミサ後、「アルファコース」3回目が開催されました。
20名以上の兄弟姉妹が一堂に集まりました。

当時、フロア壁側のコンセント部分からの電源が停電したため、ビデオ投影用プロジェクターが使用不可となりました。
残念ながら、「アルファコース」3回目のビデオ鑑賞は出来ませんでした。

応急措置として、畠神父さまが新約聖書「ルカによる福音書」15章11節~24節の「放蕩息子」のたとえ話を朗読しました。
それを受けて、小グループに分かれて、「放蕩息子」をテーマに活発な分かち合いが行われました。

最後に、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、マラナタの大合唱で閉会しました。

次回、「アルファコース」4回目は10月20日(日)主日ミサ後に開催します。
この時は、前回に視聴出来なかった「イエスの死とは?」のビデオを視聴します。

積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」2回目開催報告


9月29日(日)主日ミサ後、教会1階奥ホールで、2回目の「アルファコース」が開催されました。
開会のお祈り、そして「マラナタ」の大合唱で始まった「アルファコース」は、初回に続いて大勢の兄弟姉妹が集まり、 お菓子とお茶を楽しみながら、「イエスとは?」のビデオを視聴しました。

テーマを要約すると、
イエスの教え、働き、人格、旧約聖書の成就、死に勝利したことは、
イエスが自ら神としてのアイデンティティを意識していたことを裏付ける力強い証拠です。

分ちあい、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り後、閉会しました。

次回、「アルファコース」3回目は10月6日(日)主日ミサ後、同じ時間、場所で開催します。
積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
(文責・伊豆)

「アルファコース」1回目開催報告


9月22日(日)主日ミサ後、教会1階奥ホールで、待望の「アルファコース」が開催されました。
開会のお祈り、そして「マラナタ」の大合唱で始まった「アルファコース」は、ホールに大勢の兄弟姉妹が集まり、お菓子を楽しみながらお茶を飲み、和気あいあいとした雰囲気の中、スタートしました。

畠神父さまが「ちょっと退屈なビデオだけど観てください」とユーモアたっぷりにおっしゃり、40分間のビデオ鑑賞を開始しました。
ビデオ鑑賞後、神父さまが特別に紹介された信者たちを拍手で歓迎しました。
分ちあい、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り後、閉会しました
参加者は充実した顔で帰られていたのが、印象的でした。

次回、「アルファコース」2回目は9月29日(日)主日ミサ後、同じ時間、場所で開催します。
積極的なご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。

最後に、今回の「アルファコース」立ち上げの際、長年、池田教会で「アルファコース」を主宰されている松下ご夫妻に、色々とご教示をいただきました。
ここに厚く御礼申し上げます。
(文責・伊豆)

アルファ・コース チラシ


下記をタッチすると拡大表示できます

アルファ・コース