◎豹馬の永遠のライバル 川上健二
- 元・太陽学園にいた孤児
- 父親の不注意で起きた事故で豹馬の両親死亡
- 事故を苦にして父自殺、孤児になる
- 子供の頃から豹馬のライバル
- 担当声優 : 神谷 明
運命とは皮肉なモノで。 加害者の子と被害者の子が、一緒に育つ事になるなんて … 。
お互いにお互いの親のせいで自分の親が死んだ。 親を奪われた憎しみをぶつけ合う。
そんな幼い頃からの豹馬のライバルは “死神” とあだ名された。
第2コン・バトラー隊。
コン・バトラー1体だけで敵とやり合うのがキツクなる子とを見越して、四ッ谷博士が結成を進めていた。
その第2隊候補生として、まずやってきたのが “死神” のあだ名を持つ彼、川上健二だ。
気になるのは、残る4人の候補生って、どんな人だったのかというコトだけど、結局本編登場はなかった。
豹馬と同じ太陽学園出身だが、彼らの中は最悪! 何と、川上の父が起こした事故で豹馬の両親が死亡しているのだ。
更には、その事故を苦にして川上の父は自殺。 他に身よりのない2人は太陽学園で再会した。
お互いの親が自分の親の死のキッカケになっている事から、2人の衝突はずっと続いた。
第2隊候補生としてやってきた彼と豹馬は、やっぱり衝突。 コネクション内外を問わなかった。 出撃する時までも … 。
勝った事もなく、負けた事もない。 そんな長年勝負の付かなかった2人の衝突は、川上の最初で最後の出撃の時に決まった。
川上の特攻。
ライバルの死に豹馬は自分の負けを認めたが … 。
しかし、考えるに、豹馬がバトルチームに選抜された時点で勝負が付いていたのでは?
川上の方が勝っているなら、初期選抜で豹馬じゃなくて川上が選ばれてるよね?