第49話より  「俺は、お前に負けた事はないんだぜ」





◎豹馬の永遠のライバル 川上健二

  • 元・太陽学園にいた孤児
  • 父親の不注意で起きた事故で豹馬の両親死亡
  • 事故を苦にして父自殺、孤児になる
  • 子供の頃から豹馬のライバル
  • 担当声優 : 神谷 明



 運命とは皮肉なモノで。 加害者の子と被害者の子が、一緒に育つ事になるなんて … 。
 お互いにお互いの親のせいで自分の親が死んだ。 親を奪われた憎しみをぶつけ合う。
 そんな幼い頃からの豹馬のライバルは “死神” とあだ名された。


 第2コン・バトラー隊。
 コン・バトラー1体だけで敵とやり合うのがキツクなる子とを見越して、四ッ谷博士が結成を進めていた。
 その第2隊候補生として、まずやってきたのが “死神” のあだ名を持つ彼、川上健二だ。
 気になるのは、残る4人の候補生って、どんな人だったのかというコトだけど、結局本編登場はなかった。

 豹馬と同じ太陽学園出身だが、彼らの中は最悪! 何と、川上の父が起こした事故で豹馬の両親が死亡しているのだ。
 更には、その事故を苦にして川上の父は自殺。 他に身よりのない2人は太陽学園で再会した。
 お互いの親が自分の親の死のキッカケになっている事から、2人の衝突はずっと続いた。

 第2隊候補生としてやってきた彼と豹馬は、やっぱり衝突。 コネクション内外を問わなかった。 出撃する時までも … 。
 勝った事もなく、負けた事もない。 そんな長年勝負の付かなかった2人の衝突は、川上の最初で最後の出撃の時に決まった。
 川上の特攻。
 ライバルの死に豹馬は自分の負けを認めたが … 。


 しかし、考えるに、豹馬がバトルチームに選抜された時点で勝負が付いていたのでは?
 川上の方が勝っているなら、初期選抜で豹馬じゃなくて川上が選ばれてるよね?





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