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◎縁の下の力持ち 技師長 堀部源造
コン・バトラーＶは戦闘機・兼ロボット。 勿論整備は必要な訳で。
ソレを一手に引き受けているのは、コネクションの整備班の人達。 その人達をまとめているのは、昔気質の職人 ・ 堀部源造技師長だ。 ドレイ獣からマグマ獣へ。 敵のパワーアップにコン・バトラーＶは大苦戦。 ならば、こっちもパワーアップせねばと、四ッ谷博士は小介を助手に頑張った！ 新しい武器を一気に４つも増やした。 しかし、ソレはコン・バトラーＶを大幅に改良 … いや、改造しなければ使えない。 その改造も大変。 何せコン・バトラーＶ。 デカイわ、精密だわ、合体 ・ 分離するという厄介なシロモノ。 そんなコン・バトラーＶを普段から修理 ・ 整備している整備班の長、それが堀部源造技師長だ。 この人、自分の仕事に誇りを持ち、命をかけている。 部下にも厳しいっ！ バトルチームが休んでいる間が、彼と彼の部下達の戦闘時間。 次の出撃に間に合うように必死でコン・バトラーＶを完璧の状態に仕上げる。 バトルチームの生死は、彼らが握っていると言っても過言じゃないかも知れない。 彼らがいるからバトルチームの活躍がある。 特に堀部技師長の存在は大きい。 連日連夜の作業で、とうとう倒れた堀部技師長。 彼の抜けた整備班の仕事効率の悪い事。 倒れた堀部技師長は、大人しく寝てないし(^_^； しかし、彼の熱意、責任感の強さは分かった。 最初、堀部技師長を誤解していた豹馬の心を揺り動かす程の強さがあった。 豹馬達とは別の意味で、彼もまた “戦士” なのだ。 豹馬達が車椅子で連れて行った工場で、作業状態を正常に戻す手際の良さは、さすがである。 彼らの作り上げた新武器で、見事コン・バトラーＶは勝利を収めたのだ。 彼は、きっと今日も元気に部下を叱り飛ばしているだろう。 
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