第19話より  「大作が来ちょるなら、きっと助けてくれるばい」





◎正義感の根底、ココのあり! 西川夫妻

  • 大作の両親
  • やっぱり根性あり!(笑)
  • 担当声優 : 緒方 賢一 (父)
  • 担当声優 : 上田 みゆき (母)



 のどかな村で、自慢の息子が地球を護っているのを見守っていた両親。
 そんな最中、村にキャンベル星人の魔の手が … !
 だが、彼らもまた、根性のある人たちだった。


 地球を護るという大任を終えて帰ってくるのを心待ちにしていただろう、対策の両親 ・ 西川夫妻。
 駆られもまた、大作の故郷である村を家を護っていた。 息子がいつ帰ってきても良いように。
 しかし、そんなのどかな村にまでキャンベル星人は魔の手を伸ばしてきた。
 こんな所まで標的になるのかと、きっと驚いただろうなぁ。 一見、利用価値があるとは思えない田舎の村。 最も、キャンベル星人は “村” そのものより “村人” の方が目的だったんだけど。 “労働力” としてね。
 利用したかったのは “阿蘇山” 。その中に “熱線砲” を建設し、辺り一帯を焼き払う計画。 近場から労働力を持ってこようってのは、基本だし。
 家族全員で村人共々避難しようとしている所をさらわれてしまって奴隷にされた大作の両親。 例え奴隷の立場でも、キャンベル星人に不当な事が有れば、楯突いた。 大作の正義感の強さは、こんな両親譲りなんだね。
 子供をかばいつつ、きっと希望を持って待っていたに違いない。 自慢の息子が助けてくれるのを。
 大作がすぐ近くにいると言う事を知った時の喜びようと安心は、人一倍だったしね。

 『あの両親にして大作あり』 というのが良く分かってしまう。 ってか、父ちゃんは大作とよく似てるよ。 体型もね(笑)
 キャンベル星人を撃退した後の村の復興では、きっと率先して働いたんだろう。
 リーダーシップを取る事はなかったとしても、縁の下の力持ちとして、村人を支えたんだろうね。





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