第18話より  「ボクは戦う!」





◎「国の誇」 より 「人としての誇」 をとった科学者 ピカデリー博士の助手

  • ブリッテン国の科学者
  • ガルガンチュアの作成に関与
  • プライドより人類の安全優先
  • 担当声優 : 納谷 六朗



 ピカデリー博士と共にガルガンチュアの作成に関わった彼。
 その若さ故か、 「国の誇」 にこだわり保身を考える博士や首脳に反発し 「人としての誇」 を取った人。
 ピカデリー博士の助手、君は偉い!


 この人、名前がないんですよね。 “ピカデリー博士の助手” としか呼びようがないのが、ちと可哀想。
 彼が研究を手伝ったピカデリー博士がブリッテン国の誇にこだわったのとは逆に、両親が痛み 「ブリッテンの誇」 より 「人としての誇」 を取った人。
 スパイ容疑で捕まった豹馬を逃がしてくれたり、自分がガルガンチュアに乗って出撃すると言ったり … 若いねぇ(笑)

 しかし、その若く熱い心がピカデリー博士の心を揺り動かした原因の1つでもある。
 彼の 「人としての誇」 と、コンVの必死の闘いぶり。 それが 「人としての誇」 をピカデリー博士に取り戻させたのだ。
 その後、彼は、ガルガンチュアの後継機の開発を託され、ガルガンチュアにはピカデリー博士枷搭乗し、博士は戦場に散ってしまった。
 【スパロボシリーズ】 でガルガンチュアの後継機 “パンダグリュエル” という期待が出てきたけど、実際に後継機が、そういう名前になったかどうかは、本編では語られてないので不明。 ただ、ピカデリー博士が後継機開発を託す時、 「ガルガンチュア2世」 という言い方をしていたから、こっちの前になってたかも。

 後を託された彼は、ガルガンチュアのデータをベースに 「2世」 の開発に全力を尽くしていただろうけど、その後、本編で再登場していないので、対キャンベル戦争終結までに、開発は間に合わなかったと思われる。
 残念。





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