第8話より  「角度と距離さえ読めるようになればええのや」





◎十三の射撃の師匠の一人

  • 大阪府警の元警部
  • 射撃の名手
  • ガルーダに、奴隷人6421号にされてしまう
  • 担当声優 : 柴田 秀勝



 南原コネクション内にあるバラ園。 そこの手入れをする老人が1人。
 決して庭師ではない(笑) コネクションのガードマン。 十三に射撃のコツを教え、今の十三の素地を作った1人、真岡だ。


 この人、その昔は大阪府警の敏腕警部で、当時、まだ幼かった十三の射撃で狙いを付ける時のコツを伝授した人物だ。
 十三にとって、最初の射撃の師匠である。
 どういういきさつで十三と知り合ったかは、本編では語られていないが、十三の事を 『ボン』 と呼んでいる所をみると、十三が旅館の坊ちゃんだと言う事は、知っているんだろう。

 昔は敏腕警部でも、寄る年波には勝てず、定年後は、コネクションでガードマンをやって暮らしている。 趣味は、どうやらガーデニングらしい(笑) コネクション内のバラ園の手入れに精を出している。

 だからといって、射撃の腕が鈍った訳でもなさそうだ。 バラ園から逃げ出そうとしたネズミ2匹。 十三がシャベルをそのネズミのウチの1匹に投げた時、同時に残る1匹に剪定バサミを投げる真岡。 2人の狙い違わず、なんとネズミのしっぽを捕らえた。 よくまぁ、あんな細い物に…。

 キャンベル星人の奴隷人間6421号にされた時は、逆にその狙いの良さが困りものだった(笑)
 真岡の昔の言葉を思い出した十三の機転とテクニックで、元に戻った彼は、きっと今日も元気にガーデナー…もとい、ガードマンとして働いているだろう。





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