◎キャンベル星人に、すすんで協力していた勝田博士
- 豹馬の義手を作り上げている、『人工細胞』 の生みの親
- 豹馬の義手に毒を盛った
- 奴隷人達の優しさにふれ改心
- 担当声優 : 加藤 修
おそらく、何らかの野望を持っていたのだろう。 科学技術のより進んだキャンベル星側にすすんで協力していた。 その進んだ技術をどれほど吸収できたのか?
恵まれた立場から一転して、ようやく地球人の真のすばらしさを知り、地球人としての成長を見せたが…。
豹馬にとっては、悪魔でもあり救世主でもあったかも知れない。
彼は一体、どんな野望を持っていたのか? 「人間が嫌い」 というのは、何故…? 無許可で人体実験したコトを非難された事が原因なのか?
「奴らは、私の研究を理解していない!」 とか、考えたのかもね。 学者には、ありがちなような気がする。 そこをキャンベル星人につけ込まれたのかな? ガルーダやオレアナならいくらでも人体実験させてくれそうだし。
ガルーダの 『豹馬打倒』 を手伝ったのがきっかけになり、キャンベル星人の真実と地球人の真実を知り、キャンベル星人に協力していた事を心から悔いたようだった。 一命を描けて豹馬を救ってくれた。
最後は、悲惨な形の死に様になってしまったが、地球人として、彼は立派な最期を遂げられたと言えよう。
最後の瞬間、彼は自分が地球人であった事を誇りに思っていたに違いない…。