第6話より  「豹馬兄ちゃん、あたしのママを助けて!」





◎豹馬の後輩、太陽学園の孤児達とその親

  • 太陽学園に世話になる、身よりのない子達
  • 豹馬の後輩
  • 一部の子達の親は、キャンベル星人の奴隷にされていた
  • 担当声優 : ?



 豹馬と同じく、もろもろの事情で親を亡くした子供達。 何かの縁で、同じ太陽学園へ引き取られて来た。
 豹馬にとっては、弟や妹のようなもの。
 だが、彼等の親の中には、死亡したのではなく、キャンベル星人に捕まっていた者もいた。


 豹馬の戦闘センスの良さに、 「味方に引き入れた方が良い」 と判断したガルーダ。 豹馬を無傷で手に入れる手段として、奴隷人の一部を利用した。 それは現在、太陽学園で預かっている孤児達の親だった。
 死んでしまった、もしくは行方不明で生死が分からなかった自分の親の姿を目にした時の子供達の喜びと、キャンベル星人に捕まってしまっているという悲しみは、いかばかりのものだったろう? 小さな心が、張り裂けそうだったかも知れない。
 豹馬の犠牲によって、親たちは解放されたが、その後、再会を果たした子の親子達は、どうしたんだろう?
 何せ、キャンベル星人に捕まってたんだから、身一つで、お金や所有物は何もないはず。 子供達が太陽学園に引き取られていたって事は、他に親類縁者も居ないって事だよね?
 思うに、しばらくは親子共々、学園にお世話になってたかも。 仕事とかも探さないとね。
 奴隷として働かされていた頃を思い出せば、どんな仕事だって辛くないよね。
 子供達も幸せになれたよね、きっと…。





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