第5話より  「母さん、見てくれ。 マリモがっ、マリモがっ!」





◎阿寒湖畔に暮らす小介の両親

  • マリモの研究をしている父 ・辰造
  • 支える妻 ・よしの
  • 小介の頭脳は父親似、小柄なのも父親似(笑)
  • 担当声優 : 谷津 勲 (辰造)
  • 担当声優 : ? (よしの)



 もの凄く理解があったのか、無謀だったのか? 天才とはいえ、9歳の我が子を1人でアメリカに留学させていたというのが、小介の両親。
 この父 ・辰造は、阿寒湖でマリモの研究をしている。 母 ・よしのは、一昔前の典型的な 『夫に従う妻』 っぽい。
 でも、やっぱり 「母よ、貴女は偉かった!」 なのよね(笑)


 自分の研究のことや研究対象のマリモの事ばかりにしか気が回らない父 ・辰造。 典型的な学者だ。 小介の頭脳は、この人の血を受け継いだんだね。 そんな夫を心配する母 ・よしの。
 辰造は阿寒湖の水質が悪くなって、自分が研究のために世話をしているマリモが死んで逝くのを見て半狂乱。 よしのにも当たり散らす。

 しかし、悪い時には、悪い事が重なるもので、ドレイ獣が阿寒湖を襲撃! 小介の実家は焼けちゃうし、北夫妻は阿寒湖に落ちてしまうし、最悪…。
 駆けつけた時の小介は顔面蒼白。 そんな小介の目に湖から父を引きずるように肩で支え、ヨロヨロと歩く母。 情けないぞ辰造…。

 その後、コネクションで北夫妻は治療を受けるが、その際、手術前に小介へ激をとばし、両親を心配する余り、戦線離脱していた彼を戦線復帰させたのも、よしのだった。
 母よ、貴女はやっぱり強かった…!





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