第2話より  「国の秘密を勝手に調べるとは!!」





◎コンVを見学に来た各国の首脳達

  • 各国の代表達
  • コン・バトラーの性能を見学に来た
  • 豹馬と十三にからかわれていた(笑)
  • 担当声優 : 加藤 修 (アメリコ合衆国 外相)
  • 担当声優 : 立壁 和也 (紅華国 ・ 外相)
  • 担当声優 : 他



 初出撃から1週間。  “地球で最優秀の頭脳” が作り上げた超電磁ロボを見ようと集まった。 しかし、自分達の国の戦艦をクラフトに偵察され、弱点を皆の前で明かされてしまうという苦いオマケを貰ってしまった。
 こんな時にまで、なわばり根性をなくせない首脳たちは、面白名前の集まりだった(笑)


 アメリコ合衆国からサンド=ウィッチ、紅華国から大三元、ソンヴィエト外国からハラショー、イキレス国からケン=ブリッジ。 その他、色々な国からコンVを見に南原コネクションに各国の首脳達が集まっていた。
 しかし、彼等は何の目的でコンVを見学に来たのだろうか? ひょっとしたら、コンVの能力次第では、コンVを自分の国の軍隊に組み込もうと思ってたかも知れない。 何せ “地球で最優秀の頭脳” と呼ばれる南原博士の作品なのだから、その能力は高いであろうということは、コンVを見なくても、想像は付いただろう。 だからこそ、その能力がどこまで高いか確認したかったのかも知れない。

 けど、クラフトが各国の戦艦の能力・弱点を調べ、明らかにしたのをキッカケに、同じ地球人であるにもかかわらず、彼等がなわばり根性を持っていることを南原博士に指摘されてしまった。 これでは 「是非、我が国の軍にコン・バトラーを…」 なんて申し出ても、南原博士が応じないだろうってことは、すぐ分かる。 南原博士が望んでいたのは、地球全体の協力なのだ。

 ちなみに、アメリコ合衆国代表のサンド=ウィッチは、ジェットの急接近・急速離脱に驚いたとき出た汗をピンクのフリル付きハンカチで拭っていた。 外見に似合わず、オトメチックな趣味である(笑)





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