(きた こすけ)  北 小介




  • バトルマシン5号機 バトルクラフト担当パイロット
  • バトルチーム最年少
  • 設定年齢 9歳 (小学3年生)
  • 家族構成 父 (辰造)、 母 (よしの)
  • 天才少年、アメリカ留学経験者、おねしょ癖有り(笑)
  • 担当声優 : 千々松 幸子
坊やじゃないよ、僕は 『北小介』 というんだ



体は小さいが、頭脳明せき 《ロマンアルバムより》



 見た目は発育不良児な彼は、体が育たない分、頭脳が育ちすぎてしまった(笑) 小学生でありながらアメリカの大学へ留学してしまうほどだ。 一体、どこの大学の何学部だろう? 第1話でトランク型にたたんで持ち運べるヘリコプター (1人乗り) を披露するくらいだから、機械工学とかだろうか? 良く、四ッ谷博士の手伝いとかしたり、コンV改造とかにも参加してたから、そういった関係 (理工系) には違いないと思うのだが…マサチューセッツ工科大あたりかなぁ?
 しかし、両親は、よく小学生の単独アメリカ留学を許したものである。

 頭の発育は良くとも、身体の発育が良くないのは先に述べた通りだが、その最たる例が “おねしょ” 。 小学生にもなって、おねしょするなよ…。 コレが原因で、金太&知恵に脅迫され “ケロット” を無理矢理作らされる羽目になる。

 父・辰造も研究者で、故郷の北海道、阿寒湖でマリモの研究をしている。 母・よしのは、一昔前の妻のような人だ。 夫の身を案じるが、同じく一昔前の亭主関白な夫・辰造に研究が上手くいかない時など当たられてしまったりする。
 そんな父の様子を伝える母の手紙に心乱れ、訓練で失敗などしてしまう彼。 普段は、かなり大人びた口調で生意気なことを言う彼だが、やっぱり子供なのである。
 あちちこちにチラリる彼の “子供” な所を見ると、やはり、真の “大人” になる為には “経験” が必要であるという事を感じてしまう。

 終戦後は、十三、大作と共にコネクションを去って行った。 北海道の両親の元に戻ったのか、再びアメリカ留学したのかは定かではないが、なんとなく、将来はコネクションの研究員として戻ってくるような気がしないでもない(笑)



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