- ２代目・地球侵略部隊総司令官
- ワガママサド女
- 黙ってりゃ、綺麗なんだが…
- 決して “ジャミラ” の親類ではない（笑）
- 担当声優 ：つかせ のりこ
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ジャネラの美しさに隠されたトゲは地球制服という大いなる野望だった。 《ロマンアルバムより》
シリーズ後半の大ボス。 ラストボスでもある（笑）
一言で彼女を表現するなら “残忍な女王様” 。 普段は美しい外見をしているのだが、怒り狂うと変身。その姿はヘビ女としか言いようがない。 体に巻き付かせているヘビは、この変身の伏線か…。
常に手にしている杖で、ワルキメデスやダンゲルの兜を締め付け、激しい激痛を与えることが出来る。 このおかげで、ワルキメデスとダンゲルの兄弟は “部下” と言うより、半分は彼女の “奴隷” 状態である （笑）
ワガママな面もあり、自分の思い通りにするため、ワルキメデス達の意見を無視して “必殺・杖攻撃” なんてのは日常茶飯事。
また、物騒なペットを飼ってたりもする。 なんと超獣 （マグマ獣ではない） が２匹もペットだったりするのだ。 【女帝の趣味は豹馬狩り】 で出てくる “超獣シシリス・キバとガロ” 。 何でも、このキバとガロの親達が宇宙で狩りをして捕まえた宇宙獣がマグマ獣のベースとなっているようだ。 よく、そんな獰猛な猛獣を飼い慣らしているものだ。 さすがと言おうか、何というか…。
前任者であるオレアナよりも、随分行動的 （って、オレアナは像だから動ける訳もないが （笑）） で、高みの見物ばかりでなく、自ら作戦行動に参加したりするのだ。
最終的には、自らマグマ獣 （どう見ても円盤にしか見えないような） “セントマグマ” で出撃。 コンＶとサブコネクションの協力攻撃で撃墜されてしまう。 が、 “アースボム” を地球中心部へ発射させ、一人宇宙へ逃げようとする。 しかし、ロボットに脳を移植されてしまい、彼女を恨んでいたワルキメデスによって殺されてしまう。
最終的な勝者にはなれなかった彼女だが、コンＶ （地球人類） との戦いに関しては、ある意味で勝者だったのかも知れない
