(なんばら ちずる)  南原 ちずる




  • バトルマシン4号機 バトルマリン担当パイロット
  • バトルチーム紅一点
  • 設定年齢 ?  (15歳くらいじゃなかろうかと思う)
  • 家族構成 祖父(故・南原 猛、第3話にて死別)
  • バトルチームのアイドル、お転婆娘、眠ると歯ぎしり(笑)
  • 身長 161cm
  • B84、W60、H??
  • 担当声優 : 上田 みゆき
豹馬ぁ〜っ



ちょっぴり美人でかわいいが、おてんばで気が強い。 《ロマンアルバムより》



 言わずと知れた、コンVのヒロイン。 お尻までかかってしまうほどの長さのストレートヘアにミニスカート。 キュートな彼女が初恋の人という男性は、結構多い様子…。
 コンVの作成者であり南原コネクション初代所長でもある、故・南原猛博士の孫娘。 あちこちで、間違って 『娘』 と表記されてしまっているのが悲しい。(ちゃんと本編で彼女は、南原博士を 「おじいちゃん」 と呼んでいるのだぞ)
 何でも、医学・海洋学・ロボット工学に精通しているとか。 まだ中学出たてくらいのはずだが、彼女は “地球で最優秀の頭脳” と呼ばれた南原博士の血を引いているのだから、ま、当然といえなくもないか。 幼い頃から、英才教育を受けてきたのだろう。
 趣味はピアノ、体操も得意。敵を相手に立ち回りまでやってしまう彼女は、文武両道だ (笑)

 家族については、祖父の南原博士しか出てこない。 両親や兄弟姉妹の話は、全く出てこないのだ。 強いて言えば、南原博士の一周忌に出てきた南原家の墓。墓石には 『南原 茂』 という名前が刻み込まれているのだ。 ひょっとすると、彼女の父親の可能性がある。 何の説明もなかったので、定かではないが…。 実家 (?) である南原コネクションに居ながら、両親、兄弟姉妹が出てこないのだから、一人っ子で両親は既に他界しているのかも知れない。
 そんな彼女の唯一の家族、南原博士も第3話であっさり他界。 シリーズの中で、一番の不幸を背負ってるのは彼女かも?! 実家は攻撃の的になるわ、じーちゃん死んじゃうわ、戦いに強制 (?) 参加だわ、心臓病になるわ…。そういえば私の友人の小説の中に、こんな南原博士の言葉が出てきた。

 「危険だから、と孫を外しておきながら、他人様の大事なご子息だけを戦場に送り出すわけにはいくまい。○○ (創作された父親の名前) も×× (創作された母親の名前) さんも分かってくれるだろう」

 南原博士が彼女を戦士にした訳…。 本編中には、何故彼女がメンバーの1人になったのかというエピソードは出てこないが、ひょっとしたら、この予想は当たりなのかも…。 医学・海洋学・ロボット工学などの英才教育も、事前に宇宙人による侵略を予測していた南原博士が、彼女を戦士とするための教育の一環だったのかも知れない…。 (あくまでも創作なので、本気にしないように)

 終戦後は、勿論、実家 (?) であるコネクションに残ったのではないかと思われる。 案外、豹馬を引き留めたのは彼女かも?!



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