Re: ◆名作☆控え室◆◆◆ ( No.1 ) |
- 日時: 2003/05/18 02:38
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/
- さっそく私たちが(笑)
サン=テグジュペリって、1900年生まれなんですよね。入れたかったんだけどなあ。そういえば、アンデルセンがまだ入ってませんね。
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ドイツ文学担当(爆) ( No.2 ) |
- 日時: 2003/05/18 04:02
- 名前: もぐら <maulwurf@valley.ne.jp>
- 参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/
- ドイツものなんですが、
ビュルガー(ほら男爵の冒険)、シャミッソー(影のない男)、ケラー(緑のハインリヒ)、シュトルム(みずうみ)、カロッサ(美しき惑いの年)、ケストナー(ファビアン)、ちょっと作品をしぼれないところでは、フォンターネ、レマルクなんかの名前が出てくるかなぁ...あ、他にE.T.A.ホフマンとかホフマンスタール、ヴェデキント、フーケー(水妖記)、ハウフ、メーリケ、グリルパルツァー、ツヴァイク。ニーチェ(ツァラトゥストゥラ)なんかも、文学として読めないこともない... 僕自身の判断は、ちょっと職業的な面が影響してしまうので、偏ったものになってしまう気がするので、なんとなく控えてしまっています。 どうしたもんでしょう?
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ドイツ文学もぐら先生のもぐり聴講生 ( No.3 ) |
- 日時: 2003/05/18 18:12
- 名前: 坤
- 参照: http://yonosk.tripod.co.jp
- もぐらさんの挙げられたところでは、シュトルム、カロッサ、ケストナー、レマルク、ホフマン、のみなさんはどなたも挙げなければいずれぼちぼちあげようかと思ってました。ケラー、フーケーは邦訳もあるし読んだような記憶もありますので賛成です。ホフマンスタールは「ばらの騎士」で有名なわりに代表作が出てこないのですけど…。ツヴァイクは「伝記」なのか「小説」なのか微妙なところですね。ニーチェは岩波文庫でも青帯ですからちょっと強引すぎるようで番外編行きかと思われます。ビュルガーは「原著者」というより「編者」であったような記憶が。あとのかたは残念ながら存じ上げませんですねー。それからシュニッツラーはいかがでしょうか。ということで、こちら方面のスレッド立てはもぐらさんにお願いします。さっ、地底に逃亡。
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Re: ◆名作☆控え室◆◆◆ ( No.5 ) |
- 日時: 2003/05/19 01:11
- 名前: もぐら <maulwurf@valley.ne.jp>
- 参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/
- さて、『カンタベリー物語』はぜひとも入れたいものですが、僕としてはやはり、ドイツ文学の第1の黄金期である中世に書かれた、作者不詳の『ニーベルングの歌』を入れたいです。しかしながら、この二つ、どちらも韻文なんですよね。韻文を除外してしまうと、ある時代から前の作品は全て消えてしまいます。ちょうど、戯曲が除外されるとシェイクスピアが消えてしまうのと同じに(ブレヒトも消えてしまう)。
どんなもんでしょうねぇ?
フジキセキさんのおっしゃることはもっともで僕もそう思います。がしかし、「純粋な文学」というのもラインを引くのが難しいですよねぇ。
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Re: ◆名作☆控え室◆◆◆ ( No.6 ) |
- 日時: 2003/05/19 01:39
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/
- フジキセキさん>
>それはさておき1900年以前の翻訳された海外の作家というのは枠を広げすぎたように思えます。実際19世紀生まれの作家だけでも読む価値のある海外の翻訳された作家は100人は楽に越えるから。
まあ、偏った趣味でむりやり絞り込んじゃえ〜というお遊びですから、そう堅苦しくお考えにならず。
ともあれ、一人の人がいったい何人の作家の翻訳本を制覇できるかと考えると(国内作家の本も読みたいだろうし、新刊も気になるだろうし〜、うちのメインでは現代作家を100人すすめる気でいるし)、100人で100冊、とむりやりにでも絞り込むのも、目安としてはそう意味のないことではないと思いますよ。もちろん、100冊読んだ上で、気に入った数人の作家の他の著作をさらに読むもよし、選もれの作家を個人的に探すもよし、ではないでしょうか。 1899年以前の翻訳された海外の作家というのはたしかに広範囲でしょうが、広範囲だからこそ目安が欲しいところだし、たとえば1899年以前のイギリス作家とすれば、とうぜん、フランス作家、ドイツ作家とまた100人ずつってことになるし、世紀ごとに、となると、これまた大人数、制覇しようって気も起きませんよね。せめてこれぐらいはぜんぶ読んでみては?(もちろん、あくまでも目安的なものであって、押しつけではないんですが)ってのが、私たち的には、現代作家100人+それ以前の作家100人なんですよ。まあ、これはあくまでも私たちの考えですから、お気に召さないのはしょうがない。
ところで、あくまでも小説にこだわりたいので哲学書、戯曲は除外しますが、韻文のものはどうでしょうね。入れるのはかまわないと思うんですが、100冊中5冊も6冊も韻文の作品が入ってたら、現代の読者は正直なところ、うんざりとしてしまうと思います。だから挙げるだけ挙げてもらったら、そこから絞り込む、ってのが妥当だと思います。
と、それから哲学書は私たちでは手に余るので他のサイトでやっていただきたいんですが(笑)、戯曲はまた別冊ということでやってもおもしろいかもしれませんね。
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Re: ◆名作☆控え室◆◆◆ ( No.7 ) |
- 日時: 2003/05/19 02:13
- 名前: John Doe
- はじめまして、こんばんは。
この掲示板、大好きで毎日見ています。
あのぉ、マルキ=ド=サドとかもどうですか? 「サディスティック」すぎるからダメかな?(笑) 私はマルキ=ド=サド著『恋の罪』という本を 最近読み始めたのですがなかなか面白そうです。 (↑例の「サディスティック」な小説は読みません。た、たぶん。いや、絶対・・・)
フジキセキさんが言われた哲学関係に 私も興味があり、よく読みますが 正直言って、小説好きには見向きもされなさそうです。 (悲しいかな、これが現実ですよね?) かくいう私は、ギリシャ哲学が好きですけど。
ギリシャ悲劇なんかも台詞の美しさは 近代小説のそれに負けないくらいだと思いますが 注釈がなければ、深い理解ができませんし。
以上、駄文失礼いたしました。
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Re: ◆名作☆控え室◆◆◆ ( No.8 ) |
- 日時: 2003/05/19 02:59
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/
- John Doeさん>
いらっしゃいませ〜♪ いえいえ、サドさん、ぜんぜん問題ないですよ。挙げてください。ただし、マゾッホさんのところに、私たちがよけいなことを書いてますが、お気になさらず(笑)
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Re: ◆名作☆控え室◆◆◆ ( No.9 ) |
- 日時: 2003/05/19 18:15
- 名前: グラニット <wheelie@gf7.so-net.ne.jp>
- ブラム・ストーカーがまだ出てないですね。
(まあ『吸血鬼ドラキュラ』に決まってますが) ラヴクラフトも1890年生まれですが、マニア路線のカルト作家なので、微妙なところですね。
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Re: ◆名作☆控え室◆◆◆ ( No.10 ) |
- 日時: 2003/05/19 21:38
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/
- あっ、ラヴクラフトは読んでないんで私たちは挙げられませんが、ぜひ入れてほしいですね。そういう作家さんが一人や二人混じってたほうが嬉しいです♪
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