プラグ交換!

 プラグコードを換えてから、フラグの状態の観察を一度もしていなかったので点検も兼ねて外してみました。
前に点検した時は真っ黒なカーボンが付着していてくすぶりぎみだったのですが、今回点検してみると、それなりにカーボンが付いているものの白く焼けていました。よく見るとガイシ部分が少し紫色になっています。デンソーのHPで確認してみるとどうも焼け過ぎの状態に近いような気がしました。プラグコードを交換した効果がこんな所にも出ているとはっ!恐るべしウルトラパワー!(笑)
ということで、半年前からあったNGKのVXプラグ(熱価6)に交換しました。このプラグは例のカリーナGT乗りの友人からコロナを廃車にする時にとっておいてもらった物で、熱価が1番上ということで交換に躊躇していたものでした(標準は熱価5)。プラグコードを換えたら付けてみようかなと思っていたので、ちょうど良かった?ようです。
ちなみに交換前のプラグはCHAMPIONの一番安いプラグでした。

外したCHAMPIONのプラグ

取り付けたVXプラグ

インプレッション
 取り付けたばっかりなので、様子見状態ですが、トルクが増した感じがします。熱価変更の影響はまだ無いようですが、またしばらくしたら焼け具合等を観察してみます。熱価が1番上がったので高回転まで回さないといけなくなるのかっ!?というのが心配・・・。
さすがに中古品なのでプラグの向きを揃えることが出来ませんでした。メタルガスケットが交換式になっていれば良いんですけどねぇ。
 


第2次プラグ交換!

 VXプラグに交換後、2,000kmほど走行し焼け具合の観察をしてみると・・・、熱価5番のプラグと同じようにガイシ部分が紫色になっていました。電極も白というか灰色っぽい色をして、先端はもう丸っこくなっています。「こりゃあかん!」早速、新しいプラグを買いに行きました。これもプラグコードを換えた影響なんでしょうか?

買ってきたのは前から欲しかったデンソーイリジウムパワー(IQ20)で、これはNGK6番相当品(VXと同じ)です。どうして焼け気味なのに同じ番手を選んだかというと、これからの季節(冬)を考えて取りあえず様子を見ようと思ったからです。それでも焼けるようならもう1番手あげてるしかないですね。そうなると7番・・・、標準プラグは5番なのに・・・。

取り付けはなるべくプラグの向きがそろうようにしたつもりですが、これが結構難しかったです。揃えるためには締め付けトルクを無視しないと駄目でしたね・・・。(^^;

焼け気味のVXプラグと新品イリジウムプラグ

インプレッション
 まず取り付けて始動1発目、エンジンのかかりがいつもより良いです。走り出すと更に違いが現れました。加速が良くなったのです。アイドリングは微妙に回転が高くなったかなという程度。それぞれもっと明確に体感するためには普通のプラグからイリジウムに換えると良いかもしれませんね。

 今後は燃費の向上が見られるかどうかに期待したいと思います。でも、また燃料添加剤入れた時みたいに踏み過ぎて燃費悪くなるかも・・・。(^^;
 
 

撮影・・・OLYMPUS CAMEDIA C-900 ZOOM
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