中国・西安
2017.08.12〜08.15
職場の都合上、長期連休しか旅行にいけなくなってしまいました。 価格も高く、人も多いけど仕方がありません。 で、今回は夏休み中の中国西安旅行を計画しました。 クラブツーリズムのツアーとなります。 ツアー詳細がなかなか送られて来ないので嫁が電話して聞いたところ、なんと、関空へ朝7時集合となるとのこと。 経路検索してもたどり着くのは無理?なので、空港近辺で事前宿泊となりました。 関空の日航ホテルにしました。 今回持参の電子グッズは、ポメラ、ロガー、スマホ2台、電子辞書、モバイルバッテリーです。 11日家を16時頃にでてホテルに18時前に到着。 関空内の日航ホテルです。明日はすぐ近くなので便利ですね。 チェックインしようとしてホテルに入ります。 ここで1回目の笑えるハプニング! フロントに近づいたときに嫁さんにスタッフの一人が声をかけました。 「御予約お客様ですか?お名前は?」 といわれ、ふつうに名字を答えたら、スタッフは「Passport」「Do you have reservation?」 と英語モード。 嫁さんが怪訝な顔をしてフロントまでたどり着くと、ふつうにチェックインできました。 おそらく、名前を答えたときに日本語に聞こえなかったのかも。 だから外国人対応のために英語モードに切り替えた?研修生の名札をつけていたので、なれてなかったのかな。 ホテルは当然ながら十分満足です。夕食は関空の中で店を探し、中国への出国前だから日本食を食べようということで寿司にしました。 回転寿司ですが二人で4000円ほど。くら寿司よりは高いのは当然ですが、満腹になりまた。炙り関係のネタがおいしかった。 ホテルに戻り、明日の朝食のパンをローソンで購入しておきました。 嫁さんはおにぎり。明日は早いので、早めに就寝します。 |
8/12
朝は5:30 目覚ましで起床。 体はかなり辛い。しんどいです。 6時間は寝ているとはいえ、たまった疲れといつもよりかなり早い起床のためだろう。 エアコンは夜のうちに自動で止まっていた?ような感じである。 昨日買った朝食を食べて準備。7時集合はやはりかなり早いな。 チェックアウトして、空港へ。 4階の団体受付カウンターに居る人も2組だけ。説明を受け、チケットを受け取り、チェックインカウンターへ向かいます。チェックイン手続きも列は大したことはありません。10組程度か。 すぐに順番がきたが。ここで係員からの説明を受け、一つ失敗しておりました。 スーツケースにモバイルバッテリーを入れたまま、モバイルバッテリーはだめなんだね。手荷物のほうがめんどくさいかと思ってスーツケースに入れたんだが。 スーツケースを開けて取り出し。 しかしモバイルバッテリーは円柱形でダイナマイトのようなみてくれです。かえって良くないのだが・・・・ まあ、仕方ないので、取り出して、手荷物へ すぐにチェックイン手続き完了。手荷物は広州ではなく、最終西安での受け取りとのこと。 セキュリティチェックもがらがら。誰も待ってない。 特にすることもないので先に入ろうと進むが・・・しまった。順調に行き過ぎておりペットボトルの水がリュックにはいったままだ。取り出して廃棄。 ベルトも外して、チェックはブザーも鳴らずにok。モバイルバッテリーも日本の出国では問題ありませんでした。 イミグレのあとの免税店で嫁さんがタバコを買いたいというので寄って一回り。 ここで日本では売らなくなったロクシタンの化粧水?があるとのことで悩んでいる。 結局それは買わずに、シャトルに乗って先端駅まで。 今回はビジネスではないのでゴールドカードラウンジをみると、朝が早いからかカードラウンジも人が一人しか入ってない。がらがら。 時間が来たので搭乗です。 |
A320で日中便であるから寝ることがないからか、機内は3列3列、窓際を選んだので、ABとなってます。 かなり後ろです。隣は一人旅の兄ちゃん? 残念ながら、パーソナルなエンタメはなにもないので、入り口でとった読売新聞を隅から隅まで読みました。 まず出た機内食はポークまたはビーフで嫁さんと別のものにしました。 |
広州には予定よりすこし早くつきました。 ここではトランジットですので国内線への乗り換え。 入国手続は滞りなく終了。 国内線用のセキュリティチェックで引っかかる。小さなカメラ用の三脚がだめだったらしい。 X線で変な形に写ったのだろう。鞄の中を調べられて、三脚が見つかったら通してくれました。 嫁さんはライターをとられて不満顔。お茶がとられたのは仕方ないけど。 先にもらった案内図に従い国内線乗継へ移動する。途中カートに乗って移動する場所がありますが、降りたあとの搭乗口の場所がわかりにくくて、ラウンジの係員に聞いて確認。 ワンフロア上に行くのね。あとでよく見るとたしかに看板に書いてあるわ。 ゲートに到着、設定してきていたルーター用のスマホの電源をオン。 電波もすぐに掴んで、テザリング設定し問題なく使用できました。バッテリーが早くなくなるのはお約束。 広くて結構大変。白雲空港は出張で何回か来ているので国内線も国際線も作りは同じでデジャブ感があります。 時間が来たので搭乗です。今回の機体はA321、少しだけ新しい? けど、やはりエンタメはなし。国内線なので当然か。当然、日本語のアナウンスもなにもないのでわからない。 結構揺れたときもありましたが、予定通り到着。こちらも機内食がでてチキンヌードルと面包。 コーヒーは最初からクリーム入りでした。 |
西安到着です。 ゲートではなく、待機場で停機。タラップで降り、シャトルバスに乗り荷物受け取りへ。 まあ、すぐには出てこないとして、先にトイレに行っていたけど、まだでてこない。 しばらくすると出て来たので、受け取り、ガイドさんと合流し、今回のツアー客14人全員が揃ったところでバスに乗り、ホテルへ向かいます。 気温は日本と変わらない感じです。ガイドさんは暑いでしょと言ってましたが、日本も暑い。 今回のガイドさんは李さんです。 予定より早く着いて少し時間に余裕があるからと、3日目の予定にあった漢長安城跡によりました。 何の事はない、草原の中にある城壁の跡です。 だからなんだという感じですが・・・・ その後、普通にホテルにチェックインかと思ったらそのまま食事に連れて行かれました。 途中で明日は雨の天気予報ですと李さんが言います。 確かにスマホで調べていた天気でもそうなってます。 食事で同じ席になった方から「明日は雨に濡れてください」と言われてしまった。 食事自体が目的のツアーではないので普通の中華料理でした。 |
食べてからホテルへ戻りチェックインです。 部屋はかなり広いですが、先に調べていた評判通り結構年季が入ったつくりでした。 アメニティはごく普通です。石鹸と歯ブラシ、ボディソープ兼シャンプーです。寝間着はついてません。スリッパは一応ありました。 部屋は暗い。電気を全部つけてもかなりくらい。心配していたエアコンはふつうに効きましたので安心です。 水は2本/日付いてますが、明日のための傘を買わないといけないので、ホテルのすぐ横のコンビニへ。探してみてもないのでどうしようかと考えていたら、店のおばちゃんが声をかけてきました。 「雨傘有馬?」 「有有」といって出してくれました。中国語通じた!良かった。 3種類だしてくれて38元、30元、12元。30元のをかいました。普通に電卓に値段を入れてくれるので中国語がわからない人でも大丈夫です。 部屋でのwifi設定はフロントで聞きました。あとで気が付きましたが、室内の電話にSSIDとPASSが書かれた紙が貼られてました。(笑) セキュリティ付きとオープンとあり、セキュリティ付きで問題なくつながりました。 コンセントはマルチのタイプが3口にあるのでそのまま変換なしで差し込めます。 テレビはチャンネルはいっぱいあり、どうみたらいいのか・・・。通常のテレビと有線の放送?かと思います。 風呂の湯はしっかりでます。風呂・トイレの戸のレバーが内側のものがはずれます(笑)。 出るときについ握ってしまうので何回も外してしまいました。(笑) 明日の食事は6:30から、出発は8時ということで、早めに就寝です。 |