最終更新日時 97/08/22
Toshiba Libretto 20(1.6G)

リブレット四方山話2

ハードディスク換装話

リブレット20を使っているユーザーが最初に気になるのがやはりハードディスクの大きさです。
なんと言っても標準で270MBその中でハイバネーリョンエリアが取られるので実際は250MB 位いしかないですから。

まあこの大きさのパソコンですから初代の20を買う人間はある程度物好きといえるのかもしれませんね。 その物好きが不満に思うのだから、新しい大容量のHDが出ると、なんとかして、入れ替えて使いたいと 思うのが性という物(笑)。

私の場合はアプリケーションをいっぱい入れていたと言うことでも無かったので、今まであまりHDの 空きエリアについて考えてなかったのですが、圧縮しないと入らない分ののアプリケーションは入れて いたので、当然そのアプリの個人データもありました。

それまであまり気にならなかったのだけどもしこの圧縮エリアにアクセスできなくなったらと言う 不安がふとよぎり始めました。今まで聞いたのも巨大なボリュームファイルを目の前にしてどうする こともできないらしいし....

そう言う思いを感じ始めていたのでHDの換装をしたいという気持ちが出てきてました。
今ではIBM1.6Gの9.5mm厚の物が30000円位という。
で、夏休みを利用して日本橋を見てみるとなんと一番安いところで27800円じゃないですか。
これは買うしかないと思い、購入しました。


とりあえず、今のHDのデータで個人データだけを母艦へバックアップ。
早速、リブレットの裏ブタを外しに掛かる。今まで開けようと思ったことはあったが いれかえるHDも持ってなかったので本気で開けたことはなかったのでドキドキである。

裏の6本のねじを外し、ふたを上へ引っ張るが、やはり引っかかり(裏の爪)があり なかなかうまく引き上げられない。精密ドライバーで、ちょっとづつ開きながら爪の部分を 外していくと、かぱっとはずれる音がした。一番しつこかったのはLCDの左側の下あたりですね。
ちょっとづつこじ開けるようにしました。Irdrの黒い蓋と電源コネクターを持ち上がらないように 押さえながら、裏ブタを外しハードディスクを外しました。

これでとりあえず第一段階完了。

新しいHDをセットすると勿論きっちりと取り付けられるのでOK。
試しに裏ブタを載せてみるとやはり純正の8.5mmと比べて1mm分厚いので少し浮き上がる。
NIFTYなどの話ではこのまま押し込んでおくと、最初は良くてもそのうち不具合がかなりの確率 で出るようなので、裏蓋に付いている保護シートのような物と、保護のためでしょうかぶ厚め の金属板を両面テープの激しい抵抗に合いながらも引き剥がす。
それで裏蓋をつけてみると、なんとか収まったかなと言う感じ。

みなさんはどうしてるんだろうか?I/Oアダプター様コネクターの蓋がちょっと堅い。 これも外した方がストレスを掛けないで良さそうだけど、どうしようか様子見状態です。


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