2009.03.08

アドレスV125 シガーソケット回路変更
(バッテリー充電簡素化目的)

バッテリーの充電を少しでも簡単にしようと、シガーソケットに差し込むんで配線を引き出せるように
改造しておりましたが、シガーソケットに通電するにはキーをオンにする必要があり、充電中はキーを
挿しておかないといけないため、常に目の届く位置での充電が必要でした。

その為、以前から考えていたのがシガーソケットだけをキーを通さず常時通電回路にする改造です。

しかし、まあ私の場合は玄関のすぐ横でさらに門の中で充電するため盗難はあまり気にしてなかったんですが、不安全な事は間違いないので、常時通電回路への変更を実施しようと思い立ったわけです。

準備するものは電線1m程度と両端の端子のみ。
家に有った電線が3.5sqのIV電線で太くて少し躊躇したが、KIVとかを入手するのも面倒で、そのまま実施しました。

まず、メットイン部をはずします。

さすがに普段全く掃除なんかしない部分ですのでかなり汚れてます。



私の場合、このシガーソケットの「+」側からリアランプの直流化のための配線を取り出しているため
別の配線がでていますが、ノーマルタイプではここから後ろへ行く配線はありません。この配線を
取ってしまうとリアランプが光らなくなりますので、コネクターを抜いただけにしておき、この端子から
バッテリーまで直接配線を延ばす方法を取る事とします。


下が、新しく用意した配線を取り付けた状態の写真です。



後はこの配線の逆側をバッテリーまで伸ばして「+」端子につなげばソケットへは常時通電となります。
この場所からバッテリーまではすぐ近くですので電線は1mも用意するとかなり余ります。

下の写真ではバッテリーケース内がかなり配線でいっぱいですが、そのほとんどがHIDのリレー回路へ伸びる
配線です。これは仕方ないですね。ヒューズも入ってますので、かなりのボリウムになってます(笑)

今回の配線は1本だけですので、気にしないこととします。
安全のためにはヒューズボックスを取り付けるべきですが、、、、、、、今回はやめにしました。
皆さん実施する場合は必ずヒューズを入れてくださいね。先でショートすると配線が燃え上がりますよ。


後はこの赤い配線を「+」につないで終了。これでキーを挿さなくても今まで使っていたソケットを差込み、充電器をつなげばOKです。


                 

アドレスページに戻る