2014.10.10
バッテリー交換
先日(2009.03)オークションで購入したバッテリーを交換しました。 HIDをつけてから、約2年経過し、ほぼ常時点灯でも問題なく経過いたしました。とはいっても、完全に充分な充電ができている状況ではなかったのは当然であり、それも把握できておりましたが、バッテリー上がりまでには至らず、普通に乗っておられました。 ところが、走行距離が2万キロに近づいてきた頃から、バッテリーの寿命末期かな?と思える電圧低下傾向が見え隠れし始めてました。とはいえHIDのページにも書いておりましたようにバッテリー上がりまでは経験せず、また本体が持っている電圧低下警報であるFIインジケーターの点灯も起こりませんでした。 念のためにと、2週間に1回くらい1時間程度の補充電をしていた関係からそろそろバッテリーを更新するのも良いかなと思って実施に至ったわけです。 自分自身の生活環境からはジーエスユアサ製を選ばないといけないのですが、まあ高いものですからヤフオクでの激安品落札を行いました。2500円送料込みでも3000円ちょっと。 まあこれでどれだけもつか。中華品質に不安はあるものの、安いものですから「当てもん」の感じで購入。 |
右が標準搭載のフルカワ製FTX7A−BS(6AH)、左が落札品HUITONG製YTX7A−BS、なぜかGY製の形式名と同じ(笑)、さらに7AHと1AH容量が多いです。本当ならすばらしい。 ちょっと見づらいですが蓋と槽の隙間が右のフルカワ製が一定であるのにくらべてHUITONG製のものは左側が狭く右に行くにしたがって広がってます。そのほかにも品質の違いを感じます。 ボルトナットも明らかに品質の違いを感じましたので、取り付けにはフルカワ製の物をはずして流用しました(笑) |
当然ですがきちんと同じように収まりました。ホログラムシールが高級感?をかもし出します(笑)。一応、電圧を測っておきましたが、12.76Vで充分充電された状況です。 エンジンを掛けてみました。問題なく元気良く掛かりました。 後はこれがどれだけの寿命を持っているかですね。セル間の接続が外れたりしたらいきなり停止ですからちょっと心配だったりして。 |
次に取り外したバッテリーも一応電圧を測ってみます。 12.2Vですね。鉛電池の電圧としてはかなり放電状況の電圧ですが、なぜかこのバッテリーは以前からこのあたりの電圧を示しているんですね。 なぜか判りません。充電をしても充電直後は12.8くらいを示しますが、しばらくして安定すると12ボルト少しと電圧が下がってしまいます。とはいえ、この低い電圧でもセルも元気良く回りますし、通常の運転としてはまったく問題が在りません。 頭の中は?????状態ですが、11V台の電圧を示すとセルの回りが多少不安定になりました。まあ、テスト用と予備バッテリーとしてはしばらく置いておけそうですので補充電しながら保管します。 |
2009.9.11 バッテリーが上がりました。徐々にという感じではなく急にです。 交換してからちょうど半年です。 会社を出るときは電圧も全く大丈夫でライトをつけるまでは14Vを超えてましたのでそれなりの充電状態と思えましたが、帰ってくる途中で家の近くまで来た時にHIDがちらついたかと思うと、消えてしまいました。 あれ?と思って、スイッチを切り替えると再点灯したものの、アクセルを緩めると同じ現象。 ふと電圧計に目をやると、10Vなどという電圧を示している! バッテリー上がりか?そんな走行中に急に来るとは思いも寄りませんでした。特に今週は月曜日は出張だったため1日使用期間も短いです。エンジン始動はほとんどキックでかけていたため、起動電流によるダメージも少なかったはず。それでもこの状態とは。 本日充電してみましたが1時間もしないうちに充電完了となりました。エンジン停止するほど放電状態までいっていてそんなはずないだろう・・・・・・・ 中華品質を実感したしだいです。 充電で改善するレベルとは思えませんので、次はAC-DELCOでも買おうかなと思ってます。 |