B・フリー |
2013年 第18回 国営越後丘陵公園
■5月12日(日)
一週間前から気になっていた雨マークが天気図から消え、予想外の暑い大会となりました。
設置した会場も木陰へと移動しての日よけ対策。こんな事が直ぐに対応出来るのも越後丘
陵公園の利点でもあります。チューリップ祭りも最終日、花が公園いっぱいに咲いておりま
す。 また会場にも沢山の "たんぽぽ" の花が咲き乱れていました。
ランの部は高齢化のせいか年々回数を重ねる毎に参加者が少なくなってきていますが、
ウォーキングやタンデムサイクルの人気は高まってきています。
毎回参加の「B・フリー」吉田さんの走りは、伴走の久保田さんが舌を巻くほどの快調な走り。
「フォーリーの丘」への急坂上りも、ものともせず一体何時どこで練習をされているのか私達
は見習わなくてはいけません。
ウォーキングでは、ボランティアガイド「越の里山クラブ」さんの支援を受け、公園内の見所
などを案内していただき大変好評でした。タンデムサイクルも昨年に引き続き、東京から
「狸(リ)サイクル」の遠山さんと電機大学の学生、新潟から涌井さんが駆けつけてくれました。
年一回の風を切る爽快さが人気なのか昨年同様に大変賑っていました。
さて、ビールの時間です。昨年の開催地「田麦山」の自然塾森山塾長の乾杯で交流会がス
タート。
すると、会場にアロハシャツスタイルで楽器を抱えたサプライズゲストが登場。以前にも数回
ゲスト出演していただいた、畠山さんと旅一座の面々が私達に演奏をプレゼントしてくれまし
た。 フラ(ダンス)のイベントの合間を縫っての出演に感謝です。
その後、いよいよ田村さんの出番です。ご自身作曲の「B・フリーの唄」から始まり皆さんと
和気藹々に手拍子などで演奏を楽しんでいました。5月の爽やかな空気と日差しの中で、心
地よい汗を流し呑んで歌ってのおしゃべりを存分楽しんでおられました。
しかし、賑やかで楽しかった大会の時間が過ぎるのも早く、「長岡ランナーズ」志田会長によ
り参加者全員に感謝と御礼を述べて終了となりました。
2012年 第17回 川口田麦山
■ 5月13日 17回
このところ低気温が続いていましたが、この日だけは天気も良く絶好の大会日和となりました。
4月に訪れたグランドの雪も、まだまだ山のように残っています。
宇佐美先生は、田麦山との交流が深く10回記念大会に続き、ゲストとして再度お招きする
ことができました。
前日には、まちなかキャンパス講座の講師として 「居ながら健康法〜手軽にできるウォー
キング、ジョギングのすすめ〜」 と題しての講義を行っていただきました。40名の参加で、
質問が飛び交う大変有意義な講義でした。
今回は、ラン・ウォークの他にタンデムサイクルにも来ていただき、大変賑やかで楽しい一斉
スタートとなりました。
宇佐美先生にも一緒に走っていただき、ランニングや伴走指導をしていただきました。
ウォークの方も、村の神社に古い大杉があり、手で触ってもらったりして大杉からパワーを
戴いていたようです。
タンデムサイクルは、予定した人数を大幅に超える参加者でにぎわっていました。
中には 「40年ぶりの自転車だ」と言われる方も。いや70年振りの方も居られました。
皆さん風を切る感触と自力で走る感触を懐かしんでいた方も少なからず居られたようです。
ボランティアで東京から駆けつけてくれた、狸サイクルの遠山さんはじめ、東京電機大学の
生徒の皆さんに感謝致します。
地元の川口小学校の生徒・先生にも、ウォーク・タンデムサイクルと参加いただきました。
アトラクションは、地元の津軽三味線やホルンなどを演奏していただき、田麦山の方々の
多才振りに驚きました。
ルンは、山の杉を加工した手作りとのことにも驚きました。他に、フォルクローレも只々聞き
入るばかりでした。また、地元の方からは、打ち立て・茹で立ての「手打ち田麦山蕎麦」も頂
戴し、爽やかな五月の気持ちよい一日を過ごせました。
大変お世話になりました。また来年お会いしましょう。