TESI1D400Jをフォルゴーレビアンカにするまで page.7

 2006年7月17日、すでにほとんどの塗装がおわってる・・・!!
驚いた事に昨日見に行ってから、一日しかたっていないのにレッドとグレーメタリックだけでなく、レタリングまで終わってしまっていました。まだクリアが吹かれていませんでしたが、そのスピードには、驚くばかりです・・・。

次のページへ

次のページへ

アッパーカウルのマスキング状態
シートカウルのマスキング状態
シートカウルエンドのbimotaマークの途中
レッドの塗装が終わったところ
カウルエンドのbimotaマークが完成
グレーメタリックも完了
そしてFolgoreBiancaへ
 アッパーカウルにマスキングシートが張られ、レッドから塗られて行くと思いきや、なんとレタリングのゴールドから作業が始められています。
 シートカウルも同様にレタリングのゴールドから塗装されています。この後に文字にあわせて切り出されたカッティングシートがマスクとして貼られます。
 作業中のレタリングとbimotaマーク。
FolgoreBiancaの文字を見るとわかりますが、ゴールドを塗った上にカッティングシートが貼られて、レッドが塗装されています。わかり易いようにaだけはがされています。
 レッドが塗り終わってマスキングシートがはがされているところ。
 なんとなくはがしているように見えますが、これも慎重にやらないと、せっかく塗り終わった色にしわが寄ったり、はがれたりしてしまいます。
 完成したカウルエンドのbimotaマークです。
これと同じものがフロントフェンダーにもつけられています。
 色んな所にbimotaを入れたかったんですよね。
ワンポイントのお洒落として入れてみたつもりが、結構主張して見えますね。
 グレーメタリックも入って、いよいよ完成に近づいています。画像では色が飛んでしまって、真っ黒に見えてしまってますが、ちゃんと濃い目のグレーメタリックに仕上がっています。
 サイドに入っているFolgoreBiancaのレタリングがゴールドに輝いています。
 いよいよ10年ぶりに復刻版の誕生ですよ!
待ちに待ったその時が、すぐそこに近づいていて、興奮して夜も寝られませんよ!

 2006年7月22日、完成しました。
とうとう私の「tesi1D400J」が「Folgore Bianca」に生まれ変わりました。去年の6月末に車輌をホワイトハウスへ引き取ってきて以来、約一年。とうとうこの日がやってきました。
 が、それと同時にこれを記念して一緒に製作していただいた、ビアンカ専用ヘルメットも完成しました。
まずは赤がペイントされたヘルメット
後頭部にはbimotaロゴを入れました
 まずは新しく購入したアライのヘルメットのパーツを可能な限り外して、下地処理をします。
 そしてデザインサンプルをもとに、ディテールにあわせてラインを引き、マスキングをして塗り分けていきます。
 そして後頭部にはヘルメットのRに合わせてbimotaのロゴをペイントしてあります。
 この角度から見ると普通のロゴに見えますが、後ろから見て普通に見えるように、変形した書体を作り下ろしてマスクとして使用しています。
完成したヘルメットの前側
完成したヘルメットの後ろ側
 完成したヘルメットです。
アライのマークもそのままに、とても綺麗にクリアコーティングされています。インテークの部分もきちんと塗り分けられていて、はじめからこのまま売っていたかのような完成度です。
 後ろもご覧の通り、bimotaロゴが綺麗に縁取られて、車体のアンダーカウルと同じように処理されています。
 サイドには、これまた車体と同じようにFolgoreBiancaのレタリングが施されています。
その下には小さくWHITE HOUSEのロゴも入っていますが、画像が小さくて判別できませんね・・・。