名 前 の 裏 話




コン・バトラーV(その1) コン・バトラーV(その2) コン・バトラーV(その3)
バトルチーム 四ッ谷博士 ガルーダ
ダンゲル ワルキメデス  葵 豹馬




 ☆ 葵 豹馬 ☆

 “ライディーン”の“洸”よりアンバランスにガキっぽく『洸より、もっと跳ねさたかった』という事で、キャラが作られた豹馬。性格などもそうだが、名前も『跳ねた』感じ。
 正式に決定した名前の“葵 豹馬”も、その前に付けられていた“中島 俊”の名前も、確かに『跳ねた』感じである。
 ちなみに、豹馬の名字“葵”は十三同様、遠回しに出身地を表している。
 東京→江戸(昔の東京)→江戸幕府→徳川家→葵の家紋→葵 …という感じなのだ。要するに連想ゲームですね(笑)
 出身地の東京も、前の名前に関連しているのではないかと思う。“中島”の“中”は、日本の中心→東京 を示しているのでは…?



トップへ




 ★ ワルキメデス ★

 後半、主にマグマ獣作成や作戦立案をしていたワルキメデス。彼の名は、あの有名な数学者“アルキメデス”からなのは一目瞭然。
 アルキメデスは発明家でもあり、軍事技術にも優れた人だったそうだ。そう言うこともあって、彼の名前を貰ってきてアレンジさせたのだろう。しかし、有名数学者も、まさか未来の日本で自分の名前が悪用(?(笑))されるとは思ってなかっただろう。



トップへ




 ☆ ダンゲル ☆

 後半、コンVと直接対決することになるマグマ獣の操縦者、将軍ダンゲル。企画段階では“ジルア”という名前だったらしい。前半出てきたハーフロイド、ギルア、ナルアと似てるので、何か関連があるのか? “ジルア”の名前のワキには『不細工型』と書かれている(笑)
 名前変更の真意は分からないが、ダンゲルは“Danger(危険)”から来ているのだろうと思われる。まぁ、確かに危ないヤツではあったが…(笑)



トップへ




 ★ ガルーダ ★

 実は、インド神話に“ガルーダ(Garud.a)”というという巨大な鳥が出てくる。コレが元ではなかろうかと推測する。鳥族の首長で、ビシュヌ神の乗り物とされているとか。彼の鳥人(?)への変身ネタは、ここから来ているのだろう。



トップへ




 ☆ 四ッ谷博士☆

 四ッ谷博士の名前は、某アニメキャラお○の水博士に対抗だか、あやかってだかで付けられたのは、有名な話。(って、コレじゃ裏話にならないじゃん(笑))



トップへ




 ★ バトルチーム ★

 【中島 俊】【東山 勇太郎】【西川 益夫】【南原 ちずる】【北 小介】…「あれ?」と思うだろうが、コレが企画段階のバトルチームメンバーの名前である。
 【中島 俊=葵 豹馬】【東山 勇太郎=浪花 十三】【西川 益夫=西川 大作】なのだ。何故、このような変更になったかは、定かではないが、最初は「東西南北」と「真ん中」でキャラ名を作ったらしい。

 ちなみに、十三の名前は【東山 勇太郎 → 浪花 大介 → 浪花 十三】と変化している。



トップへ




 ☆ コン・バトラーV(その3) ☆

 コン・バトラーV、この名の由来は“Combain”(「結合する」という意。決して「耕運機」の事ではない)と“Battle”(「戦い」の意)、そして「人」を表す“er”をくっつけたもの。最後の“V”は“Victory”(勝利)とローマ数字の“5”(5台のマシンから成るからだと思われる)を表している。こうして“COM−BATTLER V”となったのである。



トップへ




 ☆ コン・バトラーV(その2) ☆

 【ロボイダー6】の設定がいじられてからは【マグネス5】という名前に変化。“Magnet”(磁石)から来ていると思われる(超電磁ロボだからか?)。
 この後、いよいよ【コン・バトラーV】と、更に名前が変化していく。



トップへ




 ☆ コン・バトラーV(その1) ☆

 企画の検討用の頃は【ロボイダー6】と言う名前で、6台合体だったようだ。
 原案:手塚治虫(!)、主人公:大和タケル、敵役:未来人とコンピューターだったとか…。



トップへ









裏話目次 ホームへ